金正恩国家主席が中国へ
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
安倍晋三首相と、各国首脳との相性を占ってきましたが、金正恩委員長が訪中ということなので、今回は、金正恩委員長と、中国の習近平国家主席との相性をみていきたいと思います。
九星気学でみる金正恩委員長と習近平国家主席
■金正恩委員長(8-9-4)
金正恩委員長は、 昭和59年1月8日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:九紫火星
傾斜宮:四緑木星
金正恩委員長は八白土星という土の人。
習近平国家主席は二黒土星の土の人なので、金正恩委員長と同じです。
八白土星は、積み重なる土で、山の象意があります。
また努力の人、2つをひとつにするコネクターとなる人ですが、上から目線の人が多いという傾向があります。
月命星の九紫火星を間にして、本命星の八白土星、傾斜宮の四緑木星を従えているので、精神的に非常に強いといえます。
■習近平国家主席(2-7-9)
習近平国家主席は、 昭和28年6月15日生まれ。
本命星:二黒土星
月命星:七赤金星
傾斜宮:九紫火星
二黒土星は、耕された畑の土地。
努力し、人を慈しむという象意を持っています。
行動することで確信するタイプで、運勢は強いといえます。
金正恩委員長が、心が決まってから行動に移すタイプだとすると、習近平国家主席は、行動しながら気持ちが固まっていくタイプ。
両者とも運勢が強く、ともに土の性であることから、ふたりの相性は良いと言えます。
むしろ、この2人が一緒にビジネスを興すと、かなりの確率で成功するという関係です。
九星気学で見る金正恩委員長と習近平国家主席の相性は?
九星気学では、五行で相性をみていきます。
相生の流れに乗っていると、相性がよく、エネルギーがよく流れていくと言われます。
金正恩委員長と習近平国家主席の関係は、この相生の流れに、まさに乗っている関係といえます。
上の五行の図をみてみると、金正恩委員長は、心から行動へと動いていく人物であることがわかります。
一方の習近平国家主席は、行動が、心と隠れた性格の双方から支えられている事がわかります。
そして、エネルギーは金正恩委員長から習近平国家主席へと、重なりながらも流れていることがわかります。
日本の安倍晋三首相は、水の性である一白水星ですから、この2人と仲良くできると、実は最強の関係になるのです。
金正恩委員長と習近平国家主席に欠けているのは、水の性だけです。
五行が循環すると、エネルギーも循環するため、最強の人間関係が構築できると考えられています。
なんとか、良好な関係が形成できれば良いのですが、今のところは無理そうですね。
宿曜占星術でみる金正恩委員長と習近平国家主席
■金正恩委員長【婁宿】
2019年は、婁宿にとって「友」の年です。
人間関係やコミュニケーションにとって吉のときなので、トランプ大統領との会談がうまくいく可能性があります。
さらに数えで36歳の金正恩委員長は、九曜でみると木曜の年。
木曜の年は吉の年で、とくに人間関係の交友を広げ、深めることでツキが舞い込むという運気です。
■習近平国家主席【星宿】
2019年は、星宿にとって「友」の年です。
婁宿の金正恩委員長と同じです。
交友を広めることが成功へ近づく運気なので、信頼関係を築けくことが大切な年になります。
数え年で67歳になる習近平国家主席は、九曜では金曜の年。
金曜の年は、吉凶が混在した年となります。
人間関係のトラブルに巻き込まれたり、仕事関係で問題が起こるなど。
しかし、男性は昇進、女性は自分の居場所を得るなど、良いこともある運気なので、決して悪い年運ではありません。
宿曜占星術でみる金正恩委員長と習近平国家主席の相性は?
金正恩委員長は婁宿、習近平国家主席は星宿なので、2人は前世からの因縁が深い【命・業・胎】の関係になります。
金正恩委員長からみて習近平国家主席は「胎」、逆に、習近平国家主席からみて金正恩委員長は「業」となります。
【命・業・胎】の関係とは、前世から来世へとつながる関係で、特に前世で深くかかわりあった間柄とされています。
【命・業・胎】の関係は似た者同士になりやすいので、相手の考えがわかりやすいという面があります。
そのため会社組織などでは、自分からみて【業】【胎】の人を片腕として採用するとうまくいくといわれることもありますが、これは前世で良い関係だったときのこと。
もしも、前世の悪縁でかかわりができているのであれば、しつこくつきまとわれ、凶が増大してしまいます。
金正恩委員長と習近平国家主席は、お互いにフォローし合う関係にあり、エネルギーのやり取りをお互いに行っていると考えられます。
しかし、もしも悪縁でつながっているとすると、金正恩委員長が、習近平国家主席の足を引っ張る関係に陥ります。
いずれにしても、この2人の関係は緊密なものになりやすいことは、宿曜占星術でみるところ、間違いないようです。
そして、張宿の安倍晋三首相は、この2人のどちらとも【栄・親】の関係です。
【栄・親】の関係とは、お互いの良さを引き出し合うことができるので、互いに協力し合って仕事をすることができるという、宿曜占星術のなかでは最も良い相性です。
九星気学でみても、宿曜占星術でみても、金正恩委員長、習近平国家主席、安倍晋三首相の3人が一緒になると、最高の関係になるのですが、環境的には実現しない残念な関係です。
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