越後最古の寺・国上寺を彩るイケメン画
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
新潟県の歴史あるお寺に、イケメン降臨、というニュースで、日本画の木村了子さんを知りました。
美人画というジャンルがあるなら、イケメン画もありなんでは?と思いますが、賛否両論あるようです。
このニュース以来、木村了子さんの作品を拝見したいと思っていたのですが、京都の泉涌寺で開催している「未景2019展」に「蓮池寝仏図」という、横たわるイケメン仏作品が参加しているようです。
木村了子さんの生年月日は公表されていませんが、1971年生まれということはわかりました。
1971年2月3日までに生まれたのなら、木村了子さんの本命星は、三碧木星です。
2月4日以降だと、二黒土星になります。
どちらなのかは不明ですが、木村了子さんのバイオグラフィーから想像してみましょう。
九星気学でみる木村了子さんとは?
■2009年 「Born to be wild 目覚めろ、野性!」
2009年は九紫火星中宮年です。
三碧木星は北西にあり、変化変動。
二黒土星は西にあり、収穫のときです。
木村了子さんは、「Born to be wild 目覚めろ、野性!」という個展を、北京と台北で行っています。
それまでの努力が実った、というのであれば二黒土星です。
この個展以降、大きく仕事の内容が変化したのであれば、三碧木星になりますね。
■2011年 「LA FASCINATION DES BEAUX HOMMES – 美男礼賛」
2011年は七赤金星中宮年です。
三碧木星は北にあり本厄。
二黒土星は南にあり前厄です。
木村了子さんは、「LA FASCINATION DES BEAUX HOMMES – 美男礼賛」という個展をパリで開催しているので、二黒土星の可能性が高いですね。
前厄のときは陽のあたるときであり、世間の注目を集めるときだからです。
また、二黒土星の定位には四緑木星が位置しており、「遠方」の暗示もあります。
■2014年 「Beaute Animale de L’Hmme –花鳥風月美男」
2014年は四緑木星中宮年です。
二黒土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
三碧木星は東南にあり、運気旺盛です。
木村了子さんは、「Beaute Animale de L’Hmme –花鳥風月美男」と題した個展をパリで開催するとともに、「ZAUBERBOX 玉手箱」というグループ展をミュンヘンでも開催しています。
■2016年 「今様-IMAYŌ: JAPAN’S NEW TRADITIONISTS」
2016年は二黒土星中宮年です。
二黒土星は花が咲くとき。
三碧木星は実をつけるときです。
木村了子さんは、「今様-IMAYŌ: JAPAN’S NEW TRADITIONISTS」というグループ展をホノルル美術館で開催します。
また、作品が、ホノルル美術館の収蔵品となります。
ほかに、スペンサー美術館にも収蔵されているので、この前後のことだったのではないでしょうか。
やっぱり二黒土星生まれかしら?
■2019年 国上寺のイケメン仏画公開
2019年は八白土星中宮年です。
二黒土星は北東にあり変化変動で、暗剣殺のうえに定位対冲です。
三碧木星は南にあり前厄。
木村了子さんは、新潟県の国上寺所縁の5人の偉人(謙信、義経、弁慶、良寛、酒呑童子)を描き、「イケメン官能絵巻」として公開されると、大変な話題となりました。
世間の注目を集めるという意味では、三碧木星になるのかもしれませんが、このことで木村了子さんにとって大きな転機があるとすれば、二黒土星の可能性が高いと思います。
なぜなら、定位対冲で変化変動だからです。
定位対冲は、それまでの悪い運気がすべて吹っ飛ぶような良いことが起こる可能性を秘めているためです。
さて、どちらなのでしょうか?
これからも木村了子さんの活動に注目していきたいと思います。
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