バルセロナオリンピック柔道男子71kg級金メダリスト
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
バルセロナオリンピック柔道男子の金メダリストである古賀稔彦さんが、お亡くなりになりました。
報道によると、古賀稔彦さんは、がんの手術を受けて療養していたようです。
古賀稔彦さんについて調べてみました。
古賀稔彦さんを九星気学でみると?
■古賀稔彦さん(6-5-6)
古賀稔彦さんは、1967年11月21日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:五黄土星
傾斜宮:六白金星
古賀稔彦さんは、本命星と傾斜宮の六白金星に対し、月命星の五黄土星がエネルギーを与えてくれる相生の関係です。
六白金星は理想主義であり、独立志向が強く、負けず嫌いという性質を持っています。
その六白金星に対して、帝王の星である五黄土星からエネルギーが流れていますから、自分の理想を実現させたいという強い意志が、行動の原動力となっています。
六白金星は独立心が強く、人から指図されることを嫌います。
さらに五黄土星は強い意志力があるうえに、二面性があるので、運勢は極端になりやすいと言えます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
古賀稔彦さんの運気を九星気学でみると?
■1988年 ソウルオリンピック
1988年は三碧木星中宮年で、六白金星は北東にあり、変化変動です。
六白金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
古賀稔彦さんは、ソウルオリンピックに出場しますが、3回戦で敗退します。
■1992年 バルセロナオリンピック
1992年は八白土星中宮年で、六白金星は東に出て、運気は上昇にてんじます。
六白金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
古賀稔彦さんは、バルセロナオリンピックに出場し、金メダルを獲得します。
■1996年 アトランタオリンピック
1996年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときです。
しかし、六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
古賀稔彦さんは、アトランタオリンピックに出場し、銀メダルを獲得します。
■2000年 引退
2000年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり、後厄です。
六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
古賀稔彦さんは、現役を引退します。
■2007年 環太平洋大学柔道部総監督
2007年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
古賀稔彦さんは、環太平洋大学柔道部の総監督に就任します。
■2021年3月24日 死去
2021年3月24日、古賀稔彦さんは、ガンのため、亡くなりました。
53歳でした。
この日の九星盤をみると、年盤では、六白金星が中宮にあり、花が咲くときですが、命厄です。
中宮のときは吉凶混合運であり、命にかかわることが起こりやすいときでもあります。
六白金星の定位には七赤金星が回座しているので、呼吸器疾患の暗示があります。
月盤では、六白金星は西にあり収穫のときですが、月破がついています。
年盤の六白金星には、月盤の四緑木星が回座し、ここでも呼吸器疾患の暗示があります。
日盤では、六白金星は定位の北西にあり、実をつけるときです。
月盤の六白金星には、日盤の七赤金星が回座しているので、ここでも呼吸器疾患の暗示があります。
ガンで療養を続けていたということですから、命厄と月破の影響が大きいのかもしれません。
関係者の皆さまには、心よりお悔やみ申し上げます。
古賀稔彦さんを宿曜占星術でみると?
■古賀稔彦さん【星宿】
宿曜占星術では、古賀稔彦さんは星宿の生まれです。
星宿は、負けず嫌いで屈服せず、泣き寝入りもしない、反骨精神も旺盛な本命宿です。
星宿さんは、自分が納得できないことには妥協せず、他人からは偏屈な人、怖い人と見られることが多いようです。
星宿さんは、精神的な問題から病気になることが多いので、気分転換やリラックスに努め、自分を解放する必要があります。
2021年は、星宿にとって「成」の年運であり、大吉ですから、本当に残念です。
星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
↓
もっと読みたい方は 開運ブログへ