無期懲役の判決に万歳三唱
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2018年6月9日、新幹線車内で、乗客の男女3人を殺傷した小島一朗被告。
刑務所に入ることが目的で行なった犯罪は、前代未聞であり、計画性の強さを感じさせます。
小島一朗被告については、生い立ちなど、ネットではいろいろと書かれていますが、生まれながらの性格の強さを感じさせます。
どんな人物なのでしょうか?
小島一朗被告を姓名で占ってみると?
■小島一朗(3・10・1・10)総格24画
小島一朗被告は、欲望が強すぎる傾向があり、変人や犯罪者に多いタイプ。
しかも、行動力があり、欲望の実現のためには努力する人物です。
「刑務所で暮らすことが夢」という欲望に、忠実に行動できる性質の持ち主です。
殺傷事件を起こした2018年は、小島一朗被告にとって障害・トラブルの年運ですが、6月は新しい風が吹く運気でした。
そして、2019年は、小島一朗被告にとって、成就・結果の年運です。
小島一朗被告が、無期懲役の判決に対して、万歳三唱するのも当然の運気です。
小島一朗被告を九星気学で占ってみると?
■小島一朗被告(5-1-9)または(5-2-8)
ネットで調べたところ、小島一朗被告は、1995年12月生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:一白水星または二黒土星
傾斜宮:九紫火星または八白土星
小島一朗被告は、本命星が五黄土星であり、自分中心に物事を考える傾向が強いといえます。
五黄土星は帝王の星であり、九星の中心にあるため、自己中心的になりがち。
1995年12月6日までに生まれたのであれば、5-2-8の星回りで、空気が読めないタイプになりがちです。
しかし、確率的には5-1-9の星回りの可能性が高いので、小島一朗被告は、綿密な計画を得意とし、その計画を情熱をもって成し遂げる人物だといえます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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小島一朗被告の運気を九星気学でみてみると?
■2018年6月9日 新幹線内で殺傷事件を起こす
小島一朗被告が殺傷事件を起こした2018年6月9日の九星盤をみてみましょう。
2018年は九紫火星中宮年で、五黄土星は北にあり本厄です。
体調は思わしくないときです。
五黄土星の定位には九紫火星が回座し、世間の注目を集める暗示があり、大事件を起こしてもおかしくない年運です。
6月の月盤では、五黄土星は南にあり、前厄ですが、陽のあたるときです。
やはり世間の注目を集める暗示があるうえに、年盤の四緑木星に月盤の五黄土星が回座しているので、調う(ととのう)の暗示もあります。
年盤の五黄土星には月盤の六白金星が回座し、目上からのサポートがある暗示がありますが、気になるのは、年盤の五黄土星と月盤の五黄土星が南北に配置されていることです。
日盤は月盤と同じなので、この日、小島一朗被告がなんとしても事件を起こしたかったように思います。
■2019年12月18日 無期懲役判決に万歳三唱
2019年12月18日、無期懲役の判決に万歳三唱した小島一朗被告。
たしかに、念願が成就したわけですから、万歳三唱もしたくなるでしょう。
この日の九星盤をみてみましょう。
2019年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり、後厄です。
本厄と後厄のときは、体調不良になりやすいときであり、身体的な不調が精神にも悪影響を与えるときです。
五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動です。
自分の本命星に八白土星が回座するときは、人生の転換点となる場合が多く、就職や転職のときでもあります。
そう考えると、小島一朗被告は、みごとに希望通りの転職を果たしたことになります。
12月の月盤では、五黄土星は南にあり、世間の注目を集めるとき。
年盤の五黄土星には月盤の七赤金星が回座し、喜びごとの暗示があります。
日盤は年盤と同じであり、やはり変化変動の暗示があります。
小島一朗被告に、法制度がしてやられた感じがしますね。
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