第2次再審請求が棄却される
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
1992年に発生した飯塚事件の犯人として死刑を宣告され、2008年に死刑が執行された久間三千年死刑囚。
死後、再審請求がだされていますが、1回目の再審請求は、最高裁に特別抗告されましたが棄却され、2024年6月5日に第2次再審を認めないと決定されました。
久間三千年死刑囚には、1988年12月4日に発生した女児行方不明事件にも関与を疑われていました。
久間三千年死刑囚について調べてみました。
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久間三千年死刑囚を九星気学でみると?
■久間三千年死刑囚(9-3-2)
久間三千年死刑囚は、1938年1月9日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:三碧木星
傾斜宮:二黒土星
久間三千年死刑囚は、本命星の九紫火星をはさんで、月命星の三碧木星、傾斜宮の二黒土星が並び、三碧木星から九紫火星、九紫火星から二黒土星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
九紫火星は火であり、頭脳明晰で、社交的ですが、深い人間関係は苦手な方です。
九紫火星は美的センスがあり、アイデアがどんどん湧いてくる星なので、先進的で斬新なことにチャレンジしていきます。
三碧木星は開拓精神に優れ、誰よりも先にやってみたいという性質をもっていますから、九紫火星の新しもの好きの性質に勢いがついています。
二黒土星はまじめで勤勉、そして大欲を持っていますから、自らのアイデアをなんとか形にしてみたいと考えます。
自分を表現する能力に優れ、華やかな雰囲気があるにもかかわらず、実はまじめという人なので、誰からも好かれる要素を持っています。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
久間三千年死刑囚の運気を九星気学でみると?
■1988年12月4日 福岡県飯塚市7歳女児行方不明事件
1988年12月4日、福岡県飯塚市7歳女児行方不明事件が発生します。
この日の九星盤をみると、年盤の九紫火星は南西にあり後厄で、人間関係の拡大とよろこびごとの暗示があります。
月盤の九紫火星は定位にもどり、良くも悪くも注目されるときであり、女性の暗示があります。
月盤と日盤の九紫火星は対冲しており、運気は波乱含みであり、大きな変化が訪れる暗示があります。
久間三千年死刑囚が、この事件に関係していなくとも、何かしらの影響を受けると読み取れる九星盤です。
■1992年2月20日 飯塚事件
1992年2月20日、小学校1年生の女児2人が登校中に行方不明となり、翌日に遺体が発見されます。
この日の九星盤をみると、年盤の九紫火星は実をつけるときであり、開拓・奮起の暗示があります。
月盤の九紫火星は運気が上昇に転じており、天を味方にできる運気です。
日盤の九紫火星は、花が咲くときであり、よろこびごとの暗示があります。
連続した事件を起こす犯人の場合、運気が強いときに事件を起こしている傾向がみられます。
久間三千年死刑囚にとって、この日の運気は強い、と読み取れる九星盤のようです。
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■1994年 逮捕・起訴
1994年は六白金星中宮年で、九紫火星は北東にあり、変化変動です。
九紫火星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
久間三千年死刑囚は、逮捕・起訴されます。
連続事件の犯人の場合、運気が弱まると逮捕されることが多いようですが、久間三千年死刑囚にも、同様の傾向がみられます。
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■2006年10月8日 死刑判決が確定
2006年10月8日、死刑判決が確定します。
この日の九星盤をみると、年盤と月盤の九紫火星が対冲していることから、運気に大きな動きがあることが暗示されています。
また、1988年12月4日に発生した福岡県飯塚市7歳女児行方不明事件と同じ、年盤です。
易でみると、九紫火星には「沢火革(たくかかく)」という卦がでているとみることができます。
「沢火革(たくかかく)」とは、人生の大転換期を意味しており、急激な変化がある暗示でもあります。
福岡県飯塚市7歳女児行方不明事件は、久間三千年死刑囚にとって大きな変化であり、死刑判決もまた、大転換点であるといえそうです。
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■2008年10月28日 死刑執行
2008年10月28日、死刑が執行されます。
この日の九星盤をみると、年盤の九紫火星は五黄殺であり、自らの行動によって災難に見舞われるという自滅の暗示がでています。
また、月盤の九紫火星は中宮で「命厄」なので、生命にかかわるようなことが起こりやすい運気です。
日盤の九紫火星は定位に戻り、「離」の作用がはたらくときであり、ここにも五黄殺がみられます。
久間三千年死刑囚は冤罪なのかもしれませんが、九星気学でみると、連続事件の犯人がたどりやすい運気をたどっているようにみえます。
久間三千年死刑囚を宿曜占星術でみると?
■久間三千年死刑囚【昴宿】
宿曜占星術では、久間三千年死刑囚は昴宿の生まれです。
昴宿は、見た目と精神とのギャップがあり、屈折した心理の人が多い本命宿です。
昴宿さんは、先祖代々の加護を受け、他力によって助けられるという運勢を持っています。
目上の人や親せき、友人などから、思わぬ援助の手が差し伸べられます。
死後、再審請求がおこなわれているのも、昴宿生まれだからかもしれません。
しかし、外見を気にし、見栄を張り、慎重さに欠け、軽々しくはしゃぎすぎるところがあります。
久間三千年死刑囚は、日曜生まれの昴宿さんなので、秘密を守れず、人の言うことを聞かず、あまり反省しないようです。
また、本心は語らず、心に秘めているタイプ。
人に注意されると、あちこちで愚痴を言いまわることも。
昴宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「昴宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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