検察庁法改正で話題の黒川弘務検事長
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
検察庁法改正が世間をにぎわしています。
その中心にいると思われているのが、黒川弘務検事長。
調べてみました。
⇒ 賭け麻雀で辞任！黒川弘務検事長の性格・運気・運勢を占ってみると
黒川弘務検事長を九星気学で占ってみると？
■黒川弘務検事長（7－8－4）
黒川弘務検事長は、1957年2月8日生まれ。
本命星：七赤金星
月命星：八白土星
傾斜宮：四緑木星
黒川弘務検事長は、本命星の七赤金星に月命星の八白土星からエネルギーが流れている相生の関係です。
七赤金星は、周囲の人を楽しませることが好きで、目立ちたがり屋が多い星です。
物事を斜めに見る視点を備えており、発言は、多方面に影響を与える傾向があります。
八白土星は努力の星ですから、精進したいという気持ちが行動となってあらわれ、多くの人から称賛されるタイプです。
また、八白土星はプライドの星でもあり、この八白土星から、自己顕示欲の強い七赤金星にエネルギーが流れていますから、自分ファーストになりがち。
四緑木星は、コミュニケーション能力の高さと優柔不断さを合わせ持っています。
四緑木星があることによって、八白土星の傲慢さがでないように、本音のところでコントロールされているのかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
黒川弘務検事長の運気を九星気学でみてみると
■2019年 東京高等検察庁検事長
2019年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり運気は旺盛ですが、歳破がついています。
歳破がついていると、思い通りにならない破れがともないます。
七赤金星の定位には一白水星が回座しているので、困難な状況に陥る暗示があります。
黒川弘務検事長は、現在の東京高等検察庁検事長に就任します。
■2020年1月31日 半年間勤務延長が閣議決定される
黒川弘務検事長にとって、東京高等検察庁検事長に就任したときから、運気的にはやや難ありなのですが、半年間勤務延長が閣議決定された日の九星盤をみてみましょう。
年盤はまだ2019年のままなので、運気旺盛ですが困難に見舞われる運気のままです。
月盤では、七赤金星は東に出て、運気は上昇に転じます。
年盤の七赤金星には、月盤の八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
日盤では、七赤金星は中宮にあり花が咲くときなのですが、月盤の七赤金星には、日盤の五黄土星が回座し、五黄殺（自滅）の暗示があります。
黒川弘務検事長にしてみれば、うまい具合に流れが変わったと思ったかもしれませんが、前例のない閣議決定を行ったことが、後々響いてくるのではないかと思われる運気です。
■2020年5月 検察庁法改正？
検察庁法改正案について、国会で議論がはじまった2020年5月の運気をみてみましょう。
七赤金星生まれの黒川弘務検事長にとって、2020年は花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも目立つときになります。
5月の月盤では、七赤金星は定位の西に戻って収穫のときなのですが、年盤の七赤金星に、月盤の五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。
検察庁法改正案が、黒川弘務検事長個人のためのものだとすると、法案が通るかどうか？
もし改正案が通ったとしても、黒川弘務検事長にとっては、良い結果となりにくいのではないでしょうか。
全体の運気的には悪くないのですが、細かいところで失敗しているような印象を受けます。
黒川弘務検事長と安倍晋三首相の相性は？
黒川弘務検事長と、安倍晋三首相の九星を五行に置き換えてみました。
安倍晋三首相は、黒川弘務検事長との相性は抜群といえます。
男女なら結婚してもおかしくないほどの良さ、と言ってもいいかもしれません。
エネルギーが見事に循環しています。
黒川弘務検事長とまったく同じ星回りには、菅義偉官房長官、二階俊博議員など、安倍晋三首相の側近と言われる人たちがいます。
安倍晋三首相は、黒川弘務検事長と同じ星回りの人に、弱いのかもしれませんね。
黒川弘務検事長を宿曜占星術で占ってみると？
■黒川弘務検事長【参宿】
宿曜占星術では、黒川弘務検事長は参宿の生まれです。
参宿は、不思議と有力者に好まれる本命宿です。
参宿さんは、周囲を気にせず、誰にでも接近し、身の程もわきまえずに権威ある人物に面会を求め、しかも面会後には親しくなってしまうようなことが自然に行えます。
しかし、正直すぎて無作法にみえたり、短気で怒りっぽく、毒舌家でもあります。
参宿さんは攻撃性も高く、感情の激しさが相手に伝わってしまうことも。
張宿生まれの安倍晋三首相とは、【危・成】の関係です。
黒川弘務検事長にとって、安倍晋三首相は「成」。
安倍晋三首相にとって、黒川弘務検事長は「危」。
【危・成】の関係とは、一方は、なにか危険な予感を感じますが、もう一方にとっては何事かを成し遂げるには必要な人物という関係です。
張宿の安倍晋三首相は、自己主張を引っ込めない人物なので、黒川弘務検事長のために検察庁法改正を言い続けるでしょう。
しかし、安倍晋三首相が検察庁法改正にこだわり続けると、自身の将来に傷をつけることになるかもしれませんので、途中で放り出すのが吉の間柄といえそうです。
参宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「参宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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