『九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人』2024年版
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
やっと、『九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人』2024年版の発売にこぎつけました。
例年通りKindle本として出版しております。
600ページを超えておりますが、ご自身の星のところだけでもお読みいただけましたら幸いです。
2023年版以前は、すべて値下げいたしました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2024年版では8100人分のデータを掲載
「8100人からみる運気の強い組み合わせは?」と題して、2023年9月末までに調べた人物について、統計データをまとめた結果を掲載しています。
著名人や歴史上の人物などが中心なのですが、「世に出る」ことは、それなりの運気の持ち主ということ。
参考になると思います。
もっとも多かったのは九紫火星生まれ、最も少なかったのは一白水星生まれとなりました。
2022年と2023年について増加率を調べてみると、以下のようになります。
平均が109%とすると、平均よりも増加率が高いのは、三碧木星、四緑木星、九紫火星となります。
逆に、平均を下回っているのは、一白水星、五黄土星、六白金星、七赤金星となります。
これをみて、その理由がいくつか思い当たる人は、かなり九星気学に通じた人と言えるのではないでしょうか。
平均より増加率が最も高い三碧木星は、昨年より運気は上昇に転じており、2023年は暗剣殺ではありますが、運気旺盛です。
四緑木星も運気上昇の流れにあり、2023年は花が咲くときです。
では、九紫火星は?
2023年の九紫火星は本厄ですが、定位対冲という、人生の転機を迎えやすい運気のただ中にあります。
大きなチャンスをつかむこともあれば、大きな災厄に見舞われてしまうこともあるという年運なのです。
いっぽう、平均を下回っている五黄土星、六白金星、七赤金星は、運気が下降傾向にあります。
なかでも六白金星は、歳破がついているうえに五黄殺という自滅の運気であり、チャンスが目の前を過ぎていることに気づいていながら、活かしきれないという年運でもあります。
では、一白水星は?
一白水星は、慎重過ぎるのか、目立たない人が多いのかもしれません。
2023年は注目される運気なので、もっと増えても良いと思いますが、もうしばらくデータを積み重ねていかないと、なぜなのか、理由を語れそうにありません。
丑年生まれが最も多く、午年生まれが少ない
十二支では、丑年生まれが成功しやすく、午年生まれは100人以上少ないという結果となりました。
室宿生まれが最も多く、箕宿・柳宿生まれが少ない
宿曜占星術では、室宿生まれが最も多く、箕宿・柳宿生まれが少ない結果となりました。
この結果も、ここ数年かわっていません。
室宿は現実的で、リーダーシップを発揮する本命宿です。
学問にすぐれ、物質的にも恵まれる人が多いという特徴があり、そして野心的です。
箕宿は猪突猛進しやすい本命宿ですが、カンがするどく、いかにして稼ぐかという方面に才能があります。
柳宿は、言霊を操ることができるのですが、感情が目に出やすく、しかも悪巧みの才能があるという面を持っています。
周囲から賛同を得やすい室宿と、周囲が危ぶむ行動に出やすい箕宿、さらに口が悪くなりやすい柳宿という違いが、運気の差となっているのかもしれません。
さらに詳しく知りたい方は、『九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人』2024年版をお読みください。
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