台湾総統選で当選か
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2024年1月13日に投開票が実施される台湾総統選。
民進党の頼清徳副総統が当選する可能性が高いようです。
頼清徳について調べてみました。
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頼清徳を九星気学でみると?
■頼清徳(5-4-6)
頼清徳は、1959年10月6日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:四緑木星
傾斜宮:六白金星
頼清徳は、本命星の五黄土星から傾斜宮の六白金星にエネルギーが流れる相生の関係ですが、本命星の五黄土星は、月命星の四緑木星に木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
五黄土星は九星のなかで最も強い帝王の星であり、両極端になりやすいという性質を持っています。
五黄土星生まれの人は、自分ではほとんど認識していませんが、強い自我を持っており、周囲からはわがままな人と受け止められやすい傾向があります。
誰よりも前向きで、物質欲も強いため、無理なことを選択しがちです。
四緑木星は、コミュニケーション能力が高く、風のように隅々まで行き渡っていきます。
相手の心を読み取ることが巧みですから、周囲の人との調和を考えてから言動に移していると思われます。
また、六白金星は天であるので、プライドが高く、人をなかなか信用しません。
五黄土星の強い性質と、この六白金星が強く出てしまうと、付き合いづらい人と思われてしまうかもしれませんね。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
頼清徳の運気を九星気学でみると?
■2010年 台南市長
2010年は八白土星中宮年で、五黄土星は南西にあり、後厄です。
五黄土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
頼清徳は、台南市長に当選します。
■2017年 行政院長
2017年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
頼清徳は、蔡英文政権下で行政院長に就任します。
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■2020年 第12代副総統
2020年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
頼清徳は、中華民国第12代副総統に就任します。
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■2024年1月13日 台湾総統選
2024年1月13日、台湾総統選がありますが、民進党の頼清徳副総統が当選するものとみられています。
この日の九星盤をみると、年盤と日盤は同じで、五黄土星は北西にあり、実をつけるときです。
北西は、国のトップの方位なので、頼清徳が台湾総統となるのではないでしょうか。
また、知名度アップの暗示があり、さらにはよろこびごとの暗示もあります。
しかし、中国の習近平による妨害工作が動いているということなので、何がおこるかわかりません。
年盤と日盤の中宮である四緑木星には、遠方という象意がありますから、少し心配です。
頼清徳を宿曜占星術でみると?
■頼清徳【箕宿】
宿曜占星術では、頼清徳は箕宿の生まれです。
箕宿は、計算よりもカンが鋭く、つねに筋を通すことを信条とする本命宿です。
箕宿さんは、一本気で見栄をはらず、度胸が良いタイプであり、自分を頼ってくる弱者や、好きな人のためなら「たとえ火のなか、水の中」と果敢に問題に取り組む度胸があります。
箕宿さんがもっとも輝いているのは、仕事の現場です。
頼清徳は、火曜生まれの箕宿さんなので、弁舌は優れていますが、争論は苦手なようです。
上から目線で、人の悪口を言うのが楽しみというタイプなので、実はかなりの毒舌家のようです。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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