ヘンリー王子とメーガン妃がイギリス王室から引退
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
イギリスでは、ヘンリー王子とメーガン妃がイギリス王室から引退すると発表し、それが認められたようです。
メーガン妃とエリザベス女王との関係が悪化していると言われていますが、本当のところはどうなのでしょうか。
以前、エリザベス女王について調べたときに、メーガン妃との相性についても書きましたが、メーガン妃は受け身になることができない人のようですね。
今回は、メーガン妃とヘンリー王子との関係についても調べてみました。
英メーガン妃を九星気学で占ってみると?
■英メーガン妃(1-3-3)
メーガン妃は、1981年8月4日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:三碧木星
傾斜宮:三碧木星
メーガン妃は、本命星の一白水星から月命星と傾斜宮の三碧木星にエネルギーが流れる相生の関係です。
行動が、精神や隠れた性格にエネルギーを与えているため、迷いがほとんどありません。
一白水星は水であり、表面的な柔軟性とは異なり、深く思考して創造性や企画性を高めるという資質を持っています。
また、一白水星は秘密主義であり、人間関係はオープンとは言えません。
三碧木星は陽気でガッツのある星であり、積極的で開拓的です。
しかし、自己本位な面があり、軽挙妄動の傾向が高く、さらに白黒をはっきりさせたがります。
言葉も正直で、そのために人の反感を買ったりすることも。
三碧木星は、行動力抜群なだけに先走りがちですから、一歩一歩着実に前進するようにすると、運が開けてきます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
英メーガン妃の運気を九星気学でみてみると?
■2018年 ヘンリー王子と結婚
2018年は九紫火星中宮年で、一白水星は北西にあり、実をつけるときです。
一白水星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端な結果となりやすい暗示があります。
また、五黄殺(自滅)でもあり、メーガン妃にとって、ヘンリー王子との結婚はいばらの道であることが暗示されています。
■2019年 アーチー王子誕生
2019年は八白土星中宮年で、一白水星は西にあり、収穫のときです。
一白水星の定位には四緑木星が回座し、認知度アップの暗示があります。
メーガン妃は、第一子のアーチー王子を出産します。
また、クリスマスにはエリザベス女王と一緒に過ごさないということも。
■2020年 変化変動
2020年は七赤金星中宮年で、一白水星は北東にあり、変化変動です。
一白水星の定位には三碧木星が回座し、開拓心を刺激され、発奮の暗示があります。
メーガン妃とヘンリー王子は、イギリス王室から引退を発表し、波紋を呼んでいます。
英メーガン妃とヘンリー王子の相性を九星気学でみてみると
メーガン妃とヘンリー王子の九星を五行に置き換えてみました。
これをみると、ヘンリー王子からメーガン妃にエネルギーが流れていることがわかります。
ヘンリー王子の月命星は一白水星ですが、これは心を表しています。
つまり、ヘンリー王子が考えていることを、メーガン妃が行動に移しているという関係でもあるのです。
しかし、本音の部分では、ヘンリー王子は迷いやすく他力本願、いっぽうのメーガン妃は行動的で白黒つける性質ですから、最終的にはメーガン妃の考えが優先されやすいとも読めます。
今回の王室引退問題の根底にはヘンリー王子の考えがあり、それをメーガン妃が形にしたと言えそうです。
英メーガン妃を宿曜占星術で占ってみると?
■英メーガン妃【亢宿】
宿曜占星術では、メーガン妃は亢宿の生まれです。
亢宿は、正しいこと、正しくないこと、善悪、美醜を一瞬のうちに判断する本命宿です。
メーガン妃は、白黒つけたがる三碧木星を2つももっているので、この傾向はさらに強まっていると思われます。
亢宿さんは、二十七宿のなかでも、強情さではトップクラス。
また、世俗の権威、既成の価値観、世間の常識に従順とは言えない性質を持っています。
亢宿さんは、思い切りやあきらめが良いため、軽率な判断を下しがち。
メーガン妃は、王室引退の判断を、後悔することになるかもしれません。
亢宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「亢宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
英メーガン妃とヘンリー王子の相性を宿曜占星術でみてみると
メーガン妃とヘンリー王子は、【命・胎・業】の関係です。
亢宿のメーガン妃からみて、参宿のヘンリー王子は「胎」。
参宿のヘンリー王子からみて、メーガン妃は「業」。
【命・業・胎】の関係は、前世から来世へとつながる関係で、特に前世で深くかかわりあった間柄とされています。
【命・業・胎】の関係は似た者同士になりやすいので、相手の考えがわかりやすいという面があることから、会社組織などでは、自分からみて【業】【胎】の人を片腕として採用するとうまくいくといわれることもあります。
良い因縁で出会った場合には、最高の相性と言えます。
亢宿は、参宿の仕事をサポートしてくれる関係になりやすいのですが、亢宿の気持ちは、参宿に気持ちが伝わりにくいので、メーガン妃とヘンリー王子の関係は安泰とは言えないかもしれません。
もっと読みたい方は 開運ブログへ