日本のEコマースの先駆者・楽天の三木谷浩史さんとは?
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
生方は、その昔、インターネット・プロバイダーで働いておりました。
今から20年以上も昔のことです。
その頃、MDM(のちの楽天)が提供するECショップの記事を日経新聞でみて、生方は驚きました。
出店コストが格安(当時30万くらい当たり前でしたが、MDMは5万円!)で、誰でも設定できるという手軽さだったからです。
今では無料で出店可能ですし、アプリでチョチョイのチョイでお店が出来てしまいますが、20年前は、楽天はユーザーが簡単設定できる驚異のEコマースだったのです。
その後、楽天は日本のネットショッピングを牽引するポジションになり、売上規模を拡大していきました。
わずか20年で、日本のネットショッピングのプラットフォームとなるだけでなく、消費者の生活全般をフォローするサービス展開を行っています。
楽天ポイントは、買い物に充当できるだけでなく、投資信託まで変えてしまえるようになっています。
キャッシュレス時代をフォローアップする楽天の三木谷浩史さんとは、どんな人なのでしょうか?
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九星気学でみる三木谷浩史さんとは?
■三木谷浩史さん(8-1-3)
三木谷浩史さんは、1965年3月11日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:一白水星
傾斜宮:三碧木星
八白土星は、積み上げた土であり、山をあらわします。
そのため、蓄積、努力、変化、終わりと始まりなどの意味があり、つなぎ目としての役割も意味しています。
八白土星の人は正義感が強く、頑固一徹、強い精神力と実行力を備えています。
プライドが高く、好き嫌いもはっきりしているので、社交性に乏しく、人間関係では摩擦が生じやすいタイプです。
本命星の八白土星と月命星の一白水星は、土剋水(土は水をせき止める)の相剋の関係です。
三木谷浩史さんは、実は気持ちとは裏腹な行動を取りがちなのかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる三木谷浩史さんの運気とは?
■2012年 電子書籍事業に参入、社内公用語英語化
2012年は、六白金星が中宮にあり、八白土星は西にあり、収穫のときです。
日本の『楽天市場』商品数が 約1億アイテムに達し、様々な企業を傘下に治めた1年です。
アイリオ生命保険株式会社を子会社化し、現在につながる投資を行っています。
一般社団法人新経済連盟代表理事に就任。
ハーバード大学経営大学院卒業生功績賞受賞を史上最年少で受賞。
■2013年 楽天イーグルス初の日本一、東証一部に上場
2013年は、五黄土星中宮年で、八白土星は北東にあり、変化変動の年でした。
大きな変化としては、「東北楽天ゴールデンイーグルス」が日本シリーズを制覇し、プロ野球参入から球団史上初の日本一になったことが挙げられます。
しかし、精神をあらわす月命星の一白水星は北にあり、本厄ですので、気分的にはすっきりしないことが多かったかもしれません。
内閣日本経済再生本部産業競争力会議メンバーに就任。
■2014年 通信サービス強化、O2Oサービス拡充
2014年は四緑木星中宮年で、八白土星は南にあり、前厄です。
事業は、『Viber』の買収、『楽天モバイル』の開始など、通信・コミュニケーションサービスを強化する方向に進み、消費者がネットに接続する事業へと着手しました。
フォーブスでアジアの慈善事業家として日本人では3人、福武總一郎、花沢菊香とともに選ばれるほか、レジオンドヌール勲章シュバリエを受賞。
■2015年 スポーツ・文化事業強化、金融サービスの海外展開
2015年は三碧中宮年で、八白土星は北にあり、本厄です。
体調も行動もパッとしない1年だったかもしれません。
本社機能を二子玉川の「楽天クリムゾンハウス」に移転しました。
■2016年 新ビジネスへ投資
2016年は二黒土星中宮年で、八白土星は南西にあり、後厄です。
後厄のときは、身体に悪影響が出やすいので、要注意です。
この年、ブロックチェーン技術に特化した研究開発組織「楽天ブロックチェーン・ラボ」を開設したり、フリマアプリ『フリル(FRIL)』を提供する Fablic社を完全子会社化したりしていますが、今のところ、うまく言っているとは言えないのではないでしょうか?
■2017年 「FCバルセロナ」とのパートナーシップ開始
2017年は一白水星中宮年で、八白土星は東に出て、運気は上昇に向かいますが、歳破がついているので、良い運気とはまだまだいい難い状況です。
「楽天スーパーポイント」の累計付与ポイント数が1兆ポイントを突破。
また、ルクセンブルク大公よりメリット勲章を受けます。
■2018年 紺綬褒章受章
2018年は九紫火星中宮年で、八白土星は東南にあり、運気は旺盛ですが、またまた歳破がついていて、運気は順調とは言えません。
紺綬褒章受章を受けますが、ビジネス面ではAmazonとの競争が激化し、楽天離れも?
■2019年
2019年は八白土星中宮年で、花が咲く年です。
調子にのってしまうと、自滅する可能性もあるので、慎重に吉運を呼び込むようにすべきときです。
宿曜占星術でみる三木谷浩史さんとは?
■三木谷浩史さん【鬼宿】
宿曜占星術では、三木谷浩史さんは鬼宿さんです。
鬼宿は、4足とも蟹宮に属する急速宿です。
人間とその行動に潜む機微を、誰よりもよく知っている鬼宿さんは、不思議なひらめきがあり、醒めた目を持っています。
鬼宿さんは、曲がったことが嫌いで、自分が正しいと思うことに突き進みますが、鬼宿さんが考える「正しい」こととが周囲と一致していないときに、突き進むという行動力は裏目に出てしまいます。
また鬼宿さんには、一族やグループ・団体などを率いて責任ある立場になり、その役割を良く果たす人が多く、鬼宿さんの特性がポジティブに出れば、発明や発見につながったり、ビジネス面でもイノベーションを起こすような事業を興し、開拓者となります。
まさに三木谷浩史さんですね。
宿曜占星術でみる三木谷浩史さんの運気は?
鬼宿さんは財運があり、勝負運が強いので、一発あたって巨額の富を手に入れる人もいます。
事業を興すときには、財運の強い房宿や室宿と一緒にスタートさせると、大成功する可能性が高まります。
鬼宿さんの発想や行動力を生かしてくれる人と出会えるかどうかで、金銭運は変わると言えるでしょう。
三木谷浩史さんの周囲には、昴宿や室宿の人がいるのではないでしょうか。
2019年は、鬼宿にとって「成」の年です。
物事が達成され、成就するときとされ、大吉です。
地道に努力してきた人、今まで困難に耐えてきた人は、努力や苦労が報われるときです。
鬼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「宿曜占星術 鬼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる2019年の運気」をお読みになってください。
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