「金塊強奪事件」の主犯格と飲酒写真報道
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
報道によると、謹慎からの謝罪記者会見を予定していたという宮迫博之さん。
ところが、19日発売の「FRIDAY」で、福岡で起こった金塊(160キロ)強奪事件の主犯格とされる男らとの飲酒写真が公開され、一転、契約解除そして引退と報道されていましたが、結局、引退を撤回したそうですね。
宮迫博之さんについては、以前にも、カラテカ入江慎也さんの契約解除のあとに、運気を調べていましたので、前の事件に関連したことについては、以下のブログをお読みください。
九星気学でみる宮迫博之さんとは?
■宮迫博之さん(3-4-4)
宮迫博之さんは、1970年3月31日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:四緑木星
傾斜宮:四緑木星
宮迫博之さんは、本命星の三碧木星、月命星の四緑木星、傾斜宮の四緑木星のすべてが、木の性に属している木星人です。
月命星と傾斜宮に信用という四緑木星を持っているので、言葉がうまいのですが、その言葉を裏付け調整する能力を持っています。
四緑木星は風ですから、人々の間を吹き抜け、ニュースを届けたり、遠方との縁を築いたりします。
しかし、三碧木星は開拓精神に富んでいるのですが、自己中心的なところがあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる宮迫博之さんの運気とは?
■2016年7月27日 金塊強奪事件の主犯格・野口和樹被告と大阪のキャバクラで同席
宮迫博之さんが、金塊強奪事件の主犯格・野口和樹被告と大阪のキャバクラで同席したのが、2016年7月27日と報じられています。
この日の九星盤を見てみると、宮迫博之さんの三碧木星は、次のような運気であったことがわかります。
年盤では、三碧木星は北西にあり、実をつけるときです。
月盤では、三碧木星は南西にあり、後厄です。
年盤の三碧木星の上には七赤金星が回座し、暗剣殺の影響を受ける暗示があります。
暗剣殺は、不意の災難が他者から持ち込まれるという凶運であり、お酒の席など交際関係でトラブルがある可能性を暗示しています。
日盤では、三碧木星は南にあり、前厄です。
そして、五黄土星が、月盤の三碧木星の上に回座しており、自滅の暗示です。
宮迫博之さんが、自分から積極的に参加したわけではなさそうですが、出席することを決めたことが、まさか3年後に、こんな結果になるとは、このときは思ってもみなかったことでしょう。
■2017年8月9日 不倫疑惑報道
宮迫博之さんが、バッシングされはじめたのは、2017年8月9日に発売された「週刊文春」で不倫疑惑が報道されてから。
この日の九星盤をみると、年盤では、三碧木星は西にあり、収穫のときですが、定位対冲です。
三碧木星の定位である東の反対側にあるときを、定位対冲といいます。
定位対冲のときは、運命の歯車を狂わせるといいます。
また、西は、金銭運や恋愛運に関係のある方位なので、宮迫博之さんは、自分が思わぬ困難や災難に遭うとはまったく思っていない、やや浮かれ気味のときに、不倫疑惑が報道されたことになります。
月盤では、三碧木星は北西にあり、実をつけるとき。
日盤では、三碧木星は南にあり、前厄のときです。
前厄のときは、秘密の暴露があるときなので、まさに秘密が暴露されたことになります。
また、年盤の五黄土星の上に、日盤の三碧木星が回座していますから、自分の行為がバレて自滅という暗示を読み取ることができます。
■2019年7月19日 契約解消そして引退
契約解消と引退を発表した2019年7月19日の九星盤は、宮迫博之さんの、自業自得の結果ということを的確に表しています。
まず、2019年の年盤ですが、三碧木星は南にあり、前厄です。
秘密のない人にとっては、自分の評価が高まるときであり、賞をいただくこともあるのが、前厄のときです。
しかし、秘密を持っている人にとっては、前厄のときは、秘密の暴露という形で災厄をもたらします。
宮迫博之さんの場合、6月には2014年の振り込め詐欺グループの忘年会出席、7月には2016年の金塊強奪犯との飲酒が発覚という形で、秘密が暴露されました。
もしかすると、宮迫博之さんは、この2件以外にも、反社会的勢力との交際があり、それらが暴露されると最悪の形になると考えたのかもしれません。
または、まだ隠しておきたい不倫ネタなどがあるのかも。
さらに、月盤では、三碧木星は南西にあり、年盤の五黄土星に回座しています。
つまり、五黄殺の影響を受けることになり、自滅の暗示です。
日盤では、三碧木星は定位対冲、五黄土星が南にあり、年盤の三碧木星に回座していますから、やはり自滅の暗示です。
しかも、月盤の三碧木星のうえには、七赤金星が回座しています。
七赤金星は、お金や飲食を意味していますから、酒の席での秘密がばれて自滅、という暗示と読むことができます。
ところが、7月20日の謝罪会見では、一転して引退を撤回しています。
宮迫博之さんは、これからどうなるのでしょうか。
■2020年 本厄
2020年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり、本厄です。
本厄のときは、体調不良が起こりやすいのですが、中年以降は人生における波乱も意味しています。
2020年も、困難な状況が続く可能性が高いようです。
それにしても、宮迫博之さんは自滅する運気を持っているのでしょうか?
それとも、金銭トラブルがあるのでしょうか?
お金をもらって、自分の人生を破滅に導く可能性がある人達とつきあうなんて、人気芸人が選ぶことではないと思うのですが・・・。
表に出ない、ウラの遊び金がほしかったのかもしれません。
2020年は、金銭や経済の年になりますから、宮迫博之さんも金銭面で困難に直面する可能性があります。
宿曜占星術でみる宮迫博之さんとは?
■宮迫博之さん【虚宿】
宿曜占星術では、宮迫博之さんは虚宿の生まれです。
虚宿は別名「武将の星」です。
しかし虚宿さんは、臆病で、感受性が強いため、頭を下げて愛想を言ったりすることは苦手であり、ときに尊大で、気難しい印象を与えます。
そのためか、成功者と落伍者の落差が極端なのが、虚宿さんの特徴といえます。
勝負運の強さとカンの鋭さは、二十七宿のなかで一番なので、そんな資質を生かせると良いのですが。
宮迫博之さんは、火曜生まれの虚宿さんなので、思慮が浅いところがあり、人からの忠告に文句を言ってしまいます。
また、人間関係が変わりやすく、仲が悪くなると、その人の悪口を言いまわるクセがありますが、それは、裏切られることが怖くて、人を信じられないためなのです。
虚宿さんにとって、2019年は【衰】の年です。
本来持っている虚宿のパワーが衰退し、病気にかかりやすいときであり、仕事などに関するやり取り、契約には向かないとされています。
また、2019年8月、9月と運気は良くないので、さらに良くないことがあるかもしれませんね。
虚宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「虚宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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