こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。 

2024年は、地震が多い、地震に要注意の年運だと、何度か書いています。

2023年には9回しかなかった、震度5弱以上の地震が、すでに24回も発生しています。

2024年8月8日16時43分ごろ、宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。

深さは30キロ、マグニチュード7.1という地震です。

あわせて、南海トラフ地震の想定震源域で、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとして、「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されました。

このエリアでは、2024年4月17日23時14分、豊後水道を震源とする地震が発生しており、震度6弱でした。

このときは、愛媛県・高知県に被害が出ていたようです。 

今回の九星盤をみてみましょう。

2024年8月8日の九星盤をみてみましょう。 

宮崎県日向灘は、東京から見て西南西（申）の方位になります。

年盤は三碧木星中宮であり、三碧木星の象意は、地震や雷、大きな音です。 

西南西の方位には九紫火星が回座し、破壊・裂ける・割る、という象意があります。 

月盤をみると、南西の方位には五黄土星が位置しています。

五黄土星は、自然災害全般をあらわしており、その被害は極端なものとなりやすいことを意味しています。

日盤では、南西方位に三碧木星が位置していますから、九星盤には、南西方位で大きな地震が発生しやすいことがあらわれています。 

8月ははじまったばかりなので、今後も、南西方位で大きな地震が発生する可能性は、否定できないようです。

時盤をみると、西南西の方位には四緑木星が位置しています。

四緑木星には、木材や林野などの象意があります。

今回の地震によって影響が出るのは、山林や材木などのようです。

または、木造家屋なども被害が出やすいのではないでしょうか。

被災されたみなさまには、心よりお見舞い申しあげます。

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