バドミントン桃田賢斗選手が右眼窩底骨折で手術
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
先月、まさかの追突事故に遭遇した桃田賢斗選手が、右眼窩底骨折で手術しました。
全治3ヶ月というニュースが流れています。
バドミントンの世界王者の桃田賢斗選手は、オリンピックに出場できるのでしょうか?
桃田賢斗選手の運気を調べてみました。
⇒ 追突事故そしてマハティール首相夫人が見舞った桃田賢斗選手の性格・運気・運勢を占ってみると
九星気学でみる桃田賢斗選手とは?
■桃田賢斗選手(6-8-3)
桃田賢斗選手は、1994年9月1日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:八白土星
傾斜宮:三碧木星
桃田賢斗選手は、本命星が金、月命星が土、傾斜宮が木の性という星めぐりです。
六白金星は、天や天皇、高貴な人、目上の人をあらわし、万物にエネルギーを与える存在です。
また六白金星の象意の鉱物や原石は、磨けば光ることから、才能や可能性も秘めていると考えます。
桃田賢斗選手と同じ星めぐりの人は、本命星の六白金星は、月命星の八白土星からエネルギーが流れる相生の関係です。
八白土星は努力の星なので、考えに考えて行動に移すというタイプです。
しかし、月命星の八白土星は傾斜宮の三碧木星に剋され、本命星の六白金星は傾斜宮の三碧木星を剋しているので、考えそのものに自信を持つことができないことが多いようです。
このように相剋の関係が循環していると、悩みや迷いが多いのですが、理性的に考えて行動すれば運勢は開けていきます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる桃田賢斗選手の運気とは?
■2020年1月13日 マレーシアで追突事故に遭う
2020年1月は、まだ2019年の年盤となります。
年盤では六白金星は東にあり、運気が上昇に転じています。
昨年来、負け知らずの結果を残している桃田賢斗選手は、追い風を受けていると言えます。
1月は、六白金星は南西にあり後厄ですから、体調面では苦しいときです。
年盤の六白金星には月盤の七赤金星が回座していますので、交通事故に遭うような運気ではありませんが、月盤の六白金星は年盤の五黄土星に回座しているため、運気は極端になりやすい暗示があります。
また、南西には月破がついています。
月破は、交通事故全般に影響を与える凶神ですので、優勝直後に事故にあってしまったのは、五黄土星の影響と月破の影響が重なったためではないでしょうか。
幸いにも軽いケガだったのは、六白金星の運気が強まっているためです。
■2020年2月8日 右眼窩底骨折で手術
2月4日から七赤金星中宮の年盤となりました。
六白金星は東南にあり、運気は旺盛です。
また定位対冲であるため、桃田賢斗選手にとって、運命の歯車が大きく動く年となる暗示があります。
これまで好調だった人には凶運がもたらされ、これまで苦しい状況だった人にとっては好転の兆しが見られます。
さらに、六白金星の定位には八白土星が回座しているので、変化変動です。
桃田賢斗選手にとって、大きな変化があることは間違いなさそうです。
2月の月盤では、六白金星は東に出て、運気は上昇に転じますが、1月と同じように年盤の五黄土星に回座しているため、運気的には良くない(自滅的)ことが起こりやすいと言えます。
何事も極端になりやすい傾向があるので、手術後の経過が心配です。
手術をおこなった8日の日盤では、六白金星は中宮にありますから、手術そのものは成功していると思われます。
■2020年3月 極端な結果になりやすい
2020年3月は、年盤と月盤が同じ七赤金星中宮となります。
六白金星は東南にあり、運気旺盛ですが、良いことも悪いことも極端な結果となりやすい傾向があります。
年盤も月盤も定位対冲なので、桃田賢斗選手の手術後の経過が良くないこともありそうです。
もちろん、経過がすごく良いということも考えられます。
2020年の六白金星を易でみると、「天風姤(てんぷうこう)」の卦となります。
これは、望んでいないことが起こってしまうという意味があり、絡みつくようなしつこさがあります。
身の回りの総点検が必要なことを示唆している卦なので、もしかすると桃田賢斗選手には、まだ何か起こるのかもしれません。
また、3月の六白金星は「乾為天(けんいてん)」という卦となり、登りすぎた龍は下るしかない、という意味を秘めています。
妨げるものが何もない状態なので、これ以上多くを求めることは危険であることを示唆しています。
周囲の人の過剰な期待は、桃田賢斗選手にとって、良くないと言えるのかもしれません。
■2020年4月 吉凶混合運
2020年4月は、六白金星中宮の月になります。
桃田賢斗選手にとっては、花が咲くときとなりますが、吉凶混合運です。
また、年盤の六白金星には月盤の五黄土星が回座しますので、またもや自滅的な暗示があります。
慶び事もありますが、どちらかと言えば、不平・不満・不足といった感情が生まれやすいと言えるでしょう。
4月の卦は「天沢履(てんたくり)」となります。
この卦は、危険なものが目の前にあることを意味しており、先走らないことが大事であることを示唆しています。
■2020年5月 無理は禁物
2020年5月は、五黄土星が中宮となります。
六白金星は定位に戻り、北西にあって実をつけるときですが、月破がついているため、離別や中断の暗示があります。
年盤の六白金星には月盤の四緑木星が回座し、認知度アップの暗示がありますが、神経や不調という象意もあるため、油断できません。
5月の卦は「天山遯(てんざんとん)」となります。
これは、考えてる以上に悪い状態を示唆しています。
運気は衰えてきているので、危険を避けるためには逃げるべきという意味です。
右眼窩底骨折で手術し、全治3ヶ月と診断されているそうですから、この時期に無理は禁物ということではないでしょうか。
■2020年6月 結果がでるとき
2020年6月は、四緑木星中宮の月です。
六白金星は西にあり収獲のときですから、事故そして手術の結果がでるときと解釈できそうです。
月盤の六白金星は年盤の九紫火星に回座していますが、九紫火星には、眼や神経、頭という象意があるからです。
6月の卦は「天火同人(てんかどうじん)」となります。
人を集め、仲良くすること、広く知恵を集めることが大事なときであると示唆しています。
一つのことへのこだわり、桃田賢斗選手の場合はオリンピックへの出場になるかもしれませんが、これにこだわりすぎると、危ういことになるという意味でしょうか。
排他的になると凶運を呼び込んでしまいます。
■2020年7月 期待通りの結果とはなりにくい
2020年7月は、三碧木星中宮の月です。
六白金星は北東にあり変化変動、そして月破がついています。
桃田賢斗選手がオリンピックに出場することができたとしても、期待通りの結果にはなりにくいと言えます。
年盤の六白金星には月盤の二黒土星が回座していますから、虚無・迷う、そして女性の暗示があります。
運気的には、じっと将来のために準備をするときです。
7月の卦は、「天水訟(てんすいしょう)」となります。
ムダに粘らず、一から出直すべきという意味です。
やはり、桃田選手にとっては、オリンピックは厳しい結果となるのではないでしょうか。
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