昼のワイドショーでミツカンのお家騒動が話題になっていますね
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
お酢といえばミツカンですが、そのミツカンでお家騒動が勃発しているようです。
昼のワイドショーをみて、びっくりしました。
発端は「週刊文春」の記事のようです。
200年以上続く、創業家・経営者一族に起こったことなので、鵜の目鷹の目になっているのですが、ミツカンは未上場企業なので、詳しいことがわかりません。
中埜和英(ミツカングループ代表取締役会長兼CEO)さんは、かろうじて生年月日がわかったのですが、実名告発した娘婿の中野大輔さんは不明です。
仕方がないので、まずは中埜和英さんだけで調べてみました。
九星気学でみる中埜和英さんとは?
■中埜和英さん(5-4-6)
中埜和英さんは、1950年9月18日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:四緑木星
傾斜宮:六白金星
中埜和英さんは、本命星の五黄土星から傾斜宮の六白金星にエネルギーが流れる相生の関係ですが、本命星の五黄土星は、月命星の四緑木星に木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
大なり小なり、人は他人の目を意識していますが、この星回りの人は、自分自身の行動を客観視するようなところがあります。
傾斜宮に六白金星を持つ人は、警戒心が強く、人を信用することがなかなかできないのですが、この資質に対して本命星の五黄土星からエネルギーが流れているので、その傾向はかなり強いといえます。
吉田茂元首相が、この星回りですが、猜疑心が強すぎるのか、今のところ歴史上の人物が少ない傾向にあります。
⇒ 九星気学と宿曜で見る歴代総理大臣とは?小泉進次郎さんはどうなる?
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる中埜和英さんの運気とは?
■2019年5月29日 週刊文春でお家騒動が報じられる
2019年5月29日に、ミツカンのお家騒動が週刊文春で報じられ、いっきにワイドショーネタとなってしまいました。
この日の九星版は上になります。
年盤と月盤は同じで、五黄土星は南西にあり、後厄です。
日盤では、五黄土星は東にあり、運気は上昇に転じていますが、年盤と月盤の五黄土星の上に四緑木星が回座しています。
四緑木星は信用を意味しており、五黄殺の影響を受けますから、自滅的に信用を傷つける暗示があります。
今回の報道では、娘婿の中埜大輔氏が仕掛けていた録音装置により録音された音声が公開されるなど、泥沼の様相を呈しています。
確実に、ミツカン創業家の中埜一族に対する印象が悪くなっていることだけは、生方にもわかります。
宿曜占星術でみる中埜和英さんとは?
■中埜和英さん【箕宿】
中埜和英さんは、宿曜占星術では箕宿の生まれです。
箕宿生まれの人は現実的な考え方の持ち主なので、他人の思惑を気にせず、くよくよしません。
いかにして稼ぐかといった方面に強く、行いにけじめがないというところがあり、何事も度を超す傾向があります。
孫にあたる男子を養子にするといった行為は、箕宿さんの企業経営のうまさに通じるところもあり、また何事も度を超す傾向があるという、箕宿さんのあまり良くない資質が出ているのかもしれません。
なにごとも荒っぽく、早飲み込みで突進するため、箕宿さんが「たとえ火のなか、水の中」と頑張ったとしても、周囲のありがたみが半減しやすいという欠点も。
中埜和英さんは、月曜生まれの箕宿なので、自信過剰で知ったかぶり、慢心しやすいタイプです。
箕宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「箕宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」お読みになってください。
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