どんでん返しの帝王
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2020年に、2本の映画が公開を待っている作家の中山七里さん。
ラスト数ページで読者を裏切ることが多いため、どんでん返しの帝王と呼ばれているそうです。
中山七里さんについて調べてみました。
中山七里さんの性格を九星気学で占ってみると?
■中山七里さん(3-4-4)
中山七里さんは、1961年12月16日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:四緑木星
傾斜宮:四緑木星
中山七里さんは、本命星の三碧木星、月命星の四緑木星、傾斜宮の四緑木星のすべてが、木の性に属しています。
三碧木星は雷であり、音であり、言語能力の高さを示しています。
四緑木星は風であり、人々の間を吹き抜け、ニュースを届けたり、遠方との縁を築いたり、コミュニケーション能力の高さを示しています。
とくに、相手の気持ちを感じ取る能力に優れていて、自分の言葉を裏付け、調整する能力を持っているといえます。
この星回りは、四緑木星を2つも持っているため、コミュニケーション能力はずば抜けて優れている人物が多いようです。
この星回りには、梅原猛、磯田道史、島田雅彦、斎藤茂太、いとうせいこう、藤子不二雄Aと、名だたる文筆家、作家が多いという特徴があります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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中山七里さんの運気を九星気学でみてみると?
■2009年 『さよならドビュッシー』
2009年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
三碧木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
中山七里さんは、『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、作家デビューします。
■2013年 『さよならドビュッシー』映画化
2013年は五黄土星中宮年で、三碧木星は定位の東に戻って、運気は上昇に転じます。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
中山七里さんの『さよならドビュッシー』が映画化、公開されます。
これ以降、作品の映像化が増加していきます。
■2020年 映像化続々
2020年は七赤金星中宮年で、三碧木星は北にあり、本厄です。
三碧木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
体調管理につとめ、積極策は控えたほうが良い運気です。
中山七里さんの作品が続々と映像化されます。
映画『護られなかった者たちへ』
ドラマ『悪魔の弁護士 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜』
ドラマ『連続殺人鬼カエル男』
中山七里さんを宿曜占星術で占ってみると?
■中山七里さん【胃宿】
宿曜占星術では、中山七里さんは胃宿の生まれです。
胃宿は、強いエネルギーをもった本命宿です。
頭の回転が速く、研究熱心で、実力もあるのが胃宿さんです。
気性は激しく、強靭な意思を示しますが、本心がわかりにくいため、敵も多く、味方も多いという人物が多いようです。
胃宿さんは、秘密主義的な傾向があるため、大きな組織や官公庁などよりも、芸能界やミステリー作家などが向いています。
まるで、中山七里さんのことですね。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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