第8代スリランカ大統領が国外脱出
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
スリランカが経済破綻し、その原因ともされているゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領。
長期政権、一族支配による腐敗など、国民が激怒しているようです。
国外脱出し、メールで大統領を辞任しました。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領について調べてみました。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領を九星気学でみると?
■ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領(6-1-1)
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、1949年6月20日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:一白水星
傾斜宮:一白水星
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、本命星の六白金星から、月命星と傾斜宮の一白水星にとエネルギーが流れる相生の関係です。
六白金星は天であり、高貴な人を表しているため、気位の高い理想主義者が多い星です。
人の指図を受けることを嫌い、上位にむかって前進する意欲が強いため、独立心も旺盛です。
一白水星は水であり、思索的であり、企画力や創造力を発揮しますが、容易に心を開かない秘密主義者が多い星です。
この星回りは、一白水星を2つも持っているので、考えすぎて落ち込んだり、人間関係で悩んだりすることも多そうです。
気持ちの上では相手に合わせる柔軟性があり、自分もそう思っていますが、もしかすると上から目線になっているかもしれません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領の運気を九星気学でみると?
■2005年 マヒンダ政権国防次官
2005年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときです。
しかし、六白金星には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、兄のマヒンダ大統領政権下で、国防次官に任命されます。
■2018年 第8代大統領に就任
2018年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり、後厄です。
六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、第8代大統領に就任します。
■2022年7月13日 国外脱出
2022年7月13日、デモ隊が大統領公邸の敷地内に侵入するなどし、ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、国外に脱出します。
この日の九星盤をみると、六白金星は定位の北西にもどり、実をつけるときです。
月盤・日盤は六白金星中宮で、吉凶混合運の「命厄」です。
生命に危険な運気であり、もし大統領公邸に残っていたら、殺されていたかもしれません。
年盤の六白金星には、月盤・日盤の七赤金星が回座し、途中で挫折する暗示があります。
七赤金星には、お金やよろこびごとの象意があるのですが、良くない意味もあります。
さらに、月盤・日盤の七赤金星は暗剣殺であり、第三者から凶運がもたらされ、突発的な危険に遭いやすい運気です。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領を宿曜占星術でみると?
■ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領【胃宿】
宿曜占星術では、ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は胃宿の生まれです。
胃宿は、大胆不敵で、独立精神が旺盛な本命宿です。
エネルギーが大きく、古来より、反逆・謀反の星と考えられています。
大胆不敵、独立精神も旺盛であることから、波乱の多い人生を歩む運勢を持っています。
ゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領は、月曜生まれの胃宿さんなので、陽気な人ですが、小心です。
芸術的才能に恵まれる人、霊的な能力を持つ人もいますから、才能を活かせれば、その道で名声を得ることもあります。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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