圧勝の金メダル
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
羽生結弦選手のライバルであり、圧倒的な強さを誇ってきたネイサン・チェン選手が、北京オリンピックで圧勝の金メダルを獲得しました。
生方はライブ中継を観ておりましたが、羽生結弦選手のファンの呪いがかかっているかのように次々と上位選手が転倒するのをみて、ネイサン・チェン選手も転倒するのか、そればかりが気になってしまいました。
しかし、ミスのない完全な演技で圧勝。
ネイサン・チェン選手について調べてみました。
※2021年10月24日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
ネイサン・チェン選手を九星気学でみると?
■ネイサン・チェン選手(1-6-9)
ネイサン・チェン選手は、1999年5月5日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:六白金星
傾斜宮:九紫火星
ネイサン・チェン選手は、本命星の一白水星に、月命星の六白金星からエネルギーが流れる相生の関係です。
一白水星は、困難な状況にあっても根気強い人が多く、どちらかと言えば思索的です。
企画性や創造力に富んでいるのですが、秘密主義であり、他人の意見やアドバイスを簡単には受け入れません。
六白金星は、気位の高い理想主義者であり、人から指図されることを最も嫌います。
また、頭も切れ、独立心も旺盛なのですが、社交性に欠けるために、周囲から反感を買うことも。
この星回りの人は、誰にでも合わせられるように見えて、本音のところでは心を開かないタイプなのです。
九紫火星は、先進的で感覚的なタイプが多く、表現力に優れ、派手なことが好きですが、この九紫火星の性質を、慎重な一白水星の性質が尅しているので、思いついたことを軽々しく実行に移すことはほとんどありません。
気持ちが決まってから行動に移すことが多い、慎重なところがありますが、本音のところでは納得していないということが多々あるようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
ネイサン・チェン選手の運気を九星気学でみると?
■2015年 ジュニアグランプリファイナル金メダル
2015年は三碧木星中宮年で、一白水星は東に出て、運気は上昇に転じます。
一白水星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
ネイサン・チェン選手は、ジュニアグランプリファイナルで金メダルを獲得します。
しかし、左股関節を痛めてしまいます。
年齢的に、運気は月命星の六白金星の影響もあるのですが、六白金星は北東にあり変化変動、そして歳破がついています。
そのため、怪我に悩まされたのかもしれません。
■2017年 5種類の4回転ジャンプ
2017年は一白水星中宮年で、花が咲くときです。
一白水星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
ネイサン・チェン選手は、USインターナショナルクラシックで4回転ループを成功させ、5種類の4回転ジャンプ全てを成功させた最初の選手となります。
■2018年 世界選手権金メダル
2018年は九紫火星中宮年で、一白水星は北西にあり、実をつけるときです。
しかし、一白水星には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、自滅の暗示があります。
ネイサン・チェン選手は、世界選手権で金メダルを獲得します。
また、平昌オリンピックでは、ジャンプのエレメンツスコア8個が全て10点を超えた史上初の選手となります。
■2021年10月22日 グランプリアメリカでSP4位スタート
2021年10月22日、ネイサン・チェン選手は、グランプリアメリカで、まさかのSP4位スタートとなります。
この日の九星盤をみてみましょう。
年盤と月盤では、一白水星は南にあり、良くも悪くも注目されるときです。
一白水星の定位には二黒土星が回座し、自分だけの力では、現状を変えにくい暗示があります。
日盤では、一白水星は北西にあり、年盤・月盤の暗剣殺の影響を受けます。
年盤・月盤の一白水星には、日盤の四緑木星が回座し、知名度アップの暗示がありますが、ここでも暗剣殺なので、一白水星の良い資質が出せずに終わってしまったようです。
■2022年2月10日 北京オリンピック金メダル
2022年2月10日、ネイサン・チェン選手は、332.60点で金メダルを獲得します。
この日の九星盤をみてみましょう。
年盤は定位にもどり、一白水星は北にあり、本厄です。
月盤では一白水星は東南にあり、運気は旺盛ですから、ネイサン・チェン選手は、それなりの結果というより、かなり良い結果を残す暗示があります。
年運は良くなくとも、月運や日運が良い人が、オリンピックのような大会では好結果を残すことがよくあります。
ネイサン・チェン選手も、実力はもちろんのこと、運気も味方したと言えるのではないでしょうか。
とはいえ、北京オリンピックのフィギュア男子における最大のトピックは、羽生結弦選手の挑戦が、史上初の4回転半ジャンプとして認定されたこと。
ネイサン・チェン選手がオリンピック3連覇でもしないかぎり、羽生結弦選手を超えることができないのかもしれません。
ネイサン・チェン選手を宿曜占星術でみると?
■ネイサン・チェン選手【氐宿】
宿曜占星術では、ネイサン・チェン選手は氐宿の生まれです。
氐宿は、事の本質を理解し、冷静に分析し、批判する力をもった本命宿です。
また動物的なカンがすぐれており、人の心を読むことに秀でています。
ネイサン・チェン選手は、水曜生まれの氐宿さんなので、人柄がよく、仕事は見た目以上という人物です。
また、忍耐強いため、努力が実るときが来れば、成功を収めます。
2022年は、氐宿にとって「栄」の年です。
繁栄、栄達のときで、大吉です。
表彰されたり、お披露目されたりということがある運気です。
室宿生まれの羽生結弦選手も、ネイサン・チェン選手と同じ大吉運ですから、ショートプログラムの結果次第では、金メダル争いは、この二人によるものだったと思われます。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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