2012年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。

六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。

2011年は運気旺盛なときでしたから、その結果として花が咲いたのではないでしょうか。

映画『ヒミズ』では、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

映画『悪の教典』でも話題となりました。

2013年は五黄土星中宮年で、六白金星は北西にあり、実をつけるときです。

定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。

『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』などが公開され、話題となりました。

2014年は四緑木星中宮年で、六白金星は収穫のときです。

六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。

2014年は、大河ドラマ『軍師官兵衛』で淀君を演じ、いわば敵役の難しい役どころにチャレンジ。

大河ドラマ効果で、二階堂ふみさんの認知度が急上昇したと思われます。

しかし、精神をあらわす月命星の七赤金星が北東にあり、変化変動ですので、「このままではいけない」という気持ちになっていたかもしれませんね。

2015年は三碧中宮年で、六白金星は北東にあり変化変動、そして歳破がついています。

六白金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。

しかし、歳破がついていますので、思い通りになかなか進展しないジレンマと戦っていたかもしれません。

二階堂ふみさんは、『私の男』で、日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞します。

2016年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄です。

前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。

やる気はあるのに、月命星の七赤金星は北にあり、本厄なので、何かと落ち込むことが多かったかもしれません。

しかし、「ゴチになります!」レギュラーとして出演し、一般的な認知度はグッとたかまったと思われます。

2018年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり、後厄です。

後厄の年は、根を張る時期であり、翌年から始まる運気上昇局面のために努力するときです。

しかし、六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

大河ドラマ『西郷どん』では、西郷隆盛の2番目の妻で、奄美大島に流刑となったときの島妻となる愛加那役を演じました。

2020は七赤金星中宮年で、六白金星は東南にあり、運気旺盛です。

定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。

六白金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示もあるので、人生のターニングポイントを迎えやすいといえます。

二階堂ふみさんは、朝ドラ『エール』に出演し、広く認知されます。

また、『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を担当することに。

2021年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。

六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。

中宮のときは吉凶混合運なので、二階堂ふみさんにとって、良いことも悪いことも訪れる可能性があります。

二階堂ふみさんは、『プロミス・シンデレラ』に主演します。

⇒ ドラマ『プロミス・シンデレラ』の二階堂ふみさんと眞栄田郷敦さんの性格・運気・相性とは？

2023年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときですが、歳破がついています。

六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺（自滅）の暗示があります。

二階堂ふみさんは、『VIVANT』『月』などに出演します。