全仏オープン4回戦で2日間にわたる死闘を制した錦織圭選手
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
テニスの錦織圭選手が、全仏オープンの男子シングルス4回戦で、2日間にわたる試合を制し、準々決勝に進みました。
準決勝に進出することができれば、86年ぶりの快挙だそうです。
今回の全仏オープンでは、信じられないくらいの粘りを見せている錦織圭選手の運気を調べてみました。
生方個人としては、錦織圭選手にはぜひ勝っていただきたい!
なぜなら、伊藤美誠選手や張本智和選手の試合について、「負けちゃうかも」と予想したら、そのとおりになってしまって、本当に申し訳ないなと思っているからです。
九星気学でみる錦織圭さん
錦織圭さんは、1989年12月29日生まれ。
本命星:二黒土星
月命星:一白水星
傾斜宮:六白金星
錦織圭選手は、本命星の二黒土星と月命星の一白水星が、土剋水(土は水を堰き止める)の相剋の関係です。
行動が、自分の心を傷つけてしまいますが、その心とは理性のこと。
傾斜宮の六白金星に対しては、本命星の二黒土星がエネルギーを与える相生の関係なので、本音の部分では、自分の行動に納得しているといえるでしょう。
二黒土星は、まじめ・勤勉な労働者の星であり、人を育てる星でもあります。
テニスプレーヤーとして現役を引退したあとも、指導者として後輩の育成に携わると、結果を残す方となるでしょう。
激しい気性の持ち主ですが、その激しさは自分に向かう方のようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる錦織圭選手の運気とは?
■2019年6月3日 全仏オープンで2日間にわたる死闘を制す
錦織圭選手が2日にわたる死闘を制した、2019年6月3日の九星盤を見てみましょう。
年盤と月盤がまったく同じで、二黒土星は北東にあり、変化変動です。
そして、五黄土星の反対側にあり、暗剣殺ですから、運気はよくありませんが、北東の変化変動に本命星が回座したときには、運気が逆転することがあります。
それまで好調だった人は運気が低下、何をやってもうまく行かなかった人は運気が上昇するのです。
どうも、錦織圭選手の場合は後者のようです。
日盤をみると、6月3日は中宮で花が咲くとき。
多少の苦労はありますが、日頃の鍛錬を忘れずに粛々とすすめると吉運が働くときです。
世界ランク38位のブノワ・ペール(フランス)選手は、いわば格下ですが、地元の応援もあり、錦織圭選手はアウェイ。
錦織圭選手が不利な環境であることは、暗剣殺の影響でしょう。
しかし、競り勝ったのは、錦織圭選手の実力と、試合当日の運気の強さによるものではないでしょうか。
ちなみに、対戦相手のブノワ・ペール選手は、
本命星:二黒土星
月命星:八白土星
傾斜宮:八白土星
で、錦織圭選手とほぼ同じ運気ですが、月命星と傾斜宮が八白土星なので、錦織圭選手よりも有利な運気だったと考えられます。
だから、格下でも錦織圭選手と互角に戦えたのではないかと思います。
しかし、日盤では八白土星は五黄土星の反対側にあり、暗剣殺なので、日盤だけでみるかぎり、錦織圭選手に有利な運気でした。
このようにみると、やはり錦織圭選手の実力による勝利と言えそうです。
■2019年6月4日 錦織圭選手はベスト4に進出できるか?
日本時間では、今夜10時すぎにはじまる準々決勝では、ラファエル・ナダル(スペイン)選手と対戦します。
ラファエル・ナダル選手は、
本命星:五黄土星
月命星:八白土星
傾斜宮:二黒土星
です。
五黄土星は、年盤・月盤ともに南西にあり、後厄です。
身体に影響が出やすいときであり、日盤では三碧木星の上に回座しますので、ねんざやアキレス腱に関係するケガの暗示があります。
しかし、運気はさほど悪くないので、ラファエル・ナダル選手にも勝機があります。
錦織圭選手の二黒土星は、北西にあり、実をつけるとき。
しかも、九紫火星に回座していて、陽があたります。
五黄土星のラファエル・ナダル選手選手よりは運気が良いのですが、年盤と月盤が暗剣殺なので、突発的な事故などにより、勝利を逃す可能性があります。
★6月5日追記
この開運ブログを書いている理由の一つに、試合の勝敗予想が可能かどうか、というテーマがあります。
今回の錦織圭選手の試合結果をみると、やはり日盤よりも月盤、年盤の影響のほうが強いということがわかります。
錦織圭選手は二黒土星で、暗剣殺そして定位対冲。
ナダル選手は五黄土星で、二黒土星と対峙していいます。
この並びだけで判断すると、錦織圭選手はナダル選手に負けるという暗示です。
前日がんばった錦織圭選手に、生方は心が動かされ、読み間違ったのだと反省しています。
姓名でみる錦織圭さんとは?
■錦織圭(16・18・6)総格40画
錦織圭さんは、誰にでも合わせることができるスポンジのような人。
専門分野で花開く資質を持っており、人間関係においてはつなぎ役となるようなタイプです。
意志が強く、合理的で近道を探すようなアレンジメント能力が高いため、自分なりの方法論を確立したり、ノウハウを蓄積するという資質もあります。
コミュニケーションも能力も高いのですが、潔癖症のところもあるので、自分にも他人にも厳しいところがあるかもしれません。
2019年は進展、方向付けの年になります。
そして、6月は修羅場のとき。
全仏オープンでは、まさに修羅場のようなゲームの数々です。
錦織圭選手が、ラファエル・ナダル選手との試合では、かろうじて勝利するのかもしれません。
宿曜占星術でみてみると?
宿曜占星術では、錦織圭さんは危宿、ラファエル・ナダル選手は胃宿。
危宿さんは、6月3日から暗黒の一週間に入っています。
暗黒の一週間は運気が下がるときで、ラファエル・ナダル選手との試合は今晩(6月4日)なので、危宿の錦織圭選手にとって「栄」です。
普段なら良い日なのですが、暗黒の一週間では凶の日になります。
一方、胃宿のラファエル・ナダル選手は「成」の日なので、宿曜占星術では、ラファエル・ナダル選手のほうが有利なようです。
年運では、錦織圭選手は「安」、ラファエル・ナダル選手は「親」なので、どちらかといえばラファエル・ナダル選手に有利とでています。
27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
2019年の錦織圭さんの運気は?
錦織圭さんの2019年を見てみましょう。
姓名占いでは、新しいステージへの移行、新しい風が吹くときになっています。
九星気学では、変化変動。
突然何かが起こって、これまでの人生を変えるようなことが起こる可能性があります。
宿曜占星術では「安」。
「安」とは安泰の安ですが、運気が良いわけではなく、足元を見直してリフレッシュするための期間です。
3つの占術からわかることは、錦織圭さんに変化がある年だということです。
また、九曜でみる年運では、水曜の年にあたります。
水曜の年は、悩み事が多くなります。
しかし、運気的に悪いわけではなく、精神的にすっきりしない年になります。
不平不満を抱え、落ち込みやすいので、前向きに物事を見る姿勢が大切になります。
環境的に変化していく自分との闘いの年となりそうです。
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