こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。  

2013年12月19日の早朝、京都市山科区の王将本社前で、大東隆行社長（当時）が射殺されるというショッキングな事件が発生しました。

大東隆行元社長は、経営面ではもちろん、地域貢献などでもよく知られた人物でした。

大東隆行元社長について調べてみました。 

大東隆行元社長は、1941年3月8日生まれ。

本命星：五黄土星

月命星：一白水星

傾斜宮：九紫火星

大東隆行元社長は、本命星の五黄土星と月命星の一白水星が、土剋水（土は水を堰き止める）という相剋の関係です。

行動することで、悩みや迷いが生じやすいのですが、行動そのものは間違っていないと信じています。

目標を定めたときの集中力は素晴らしいのですが、ついつい自己主張が激しくなりがちです。

周囲とうまく折り合いをつけることができれば、運気は良くなります。

五黄土星は強い引力を持っていますから、強運の持ち主といえるのですが、極端に走ると悪いことも引き寄せてしまいます。

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？

2013年12月19日、大東隆行さんは、本社前で射殺されます。

この日の九星盤をみると、年盤と日盤が同じ五黄土星中宮です。

中宮のときは吉凶混合運であり、良いことも悪いことも極端な形になってあらわれます。

また、中宮のときは「命厄」ともいわれ、生命に関わるようなことが起こりやすのです。

そして、年盤の五黄土星には月盤の一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

さらに、月盤の五黄土星は南にあり、「離」の作用が働いていて、死別の暗示もあります。

重大事件に巻き込まれると、生死をさまようという日であることが、九星盤から読み取れます。

大東隆行さんのご冥福をお祈り申し上げます。

宿曜占星術では、大東隆行元社長は星宿の生まれです。

星宿は、周囲の人の面倒を見ることで運気が上がる本命宿です。 

星宿さんは、善良でまじめ、義理堅い性格であり、黙々と努力を重ね、独自のものに仕上げていきます。

また、好きなことを徹底して行う完全主義者であり、人間関係も好き嫌いがはっきりしていてグレーゾーンがありません。

大東隆行元社長は、土曜生まれの星宿さんなので、自分は黙って話を聞いていて、人のあげ足取りをするような気の強い人ところがあるようです。 

出世しやすいタイプです。

星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。

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