子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症を併発してのステージ活動
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
大黒摩季さんといえば、パワフルな歌声に勇気づけられた方も多いと思います。
その大黒摩季さんが、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症を併発した状態でステージ活動をしていたことを知りました。
大変な経験をなさっていたんですね。
大黒摩季さんについて調べてみました。
大黒摩季さんを九星気学で占ってみると?
■大黒摩季さん(4-7-2)
大黒摩季さんは、1969年12月31日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:二黒土星
大黒摩季さんは、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
四緑木星生まれは、義侠心が厚く、人の気持ちを読み取ることが上手ですが、取り越し苦労が多く、移り気な面があります。
しかし、自分が信じることを主張するときには、強気で交渉事をまとめるようなネゴシエーターの一面も。
七赤金星は、カンが鋭く、批判力がありますが、明るく楽しい性質を持っているので、良くも悪くも大きな影響力を持っています。
この星回りは、四緑木星のコミュニケーション能力と、七赤金星の、自分に有利なように周囲を説得する力は、大きな武器となります。
傾斜宮の二黒土星にはまじめさ、謙虚さという資質があるため、周囲からは良い印象をもたれやすい傾向があり、その言葉の重さに周囲も納得するはずです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
大黒摩季さんの運気を九星気学でみてみると
■1992年 デビュー
1992年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄ですが、四緑木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
大黒摩季さんは、『STOP MOTION』で歌手デビューします。
すぐにヒットに恵まれ、日本レコード大賞新人賞を受賞します。
■1997年 初ライブ
1997年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり実をつけるときであり、定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときで、人生の転機となるようなことが起こりやすいときです。
大黒摩季さんは、初めてのライブを控え、検査をうけると、子宮内膜症と子宮筋腫、子宮腺筋症を併発していることが判明します。
■2003年 結婚
2003年は六白金星中宮年で、四緑木星は東に出て、運気は上昇に転じますが、四緑木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
結婚には、あまり向いていない運気ですが、大黒摩季さんは結婚します。
■2010年 活動休止
2015年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄ですが、四緑木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
しかし、大黒摩季さんは、子宮疾患のために活動を休止すると、治療に専念します。
■2011年 腺筋症以外の疾患を切除
2011年は七赤金星中宮年で、四緑木星は南西にあり、後厄です。
四緑木星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
大黒摩季さんは、腺筋症以外の疾患を切除する手術を受けます。
■2015年 子宮全摘手術
2015年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり実をつけるときであり、定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときで、人生の転機となるようなことが起こりやすいときです。
大黒摩季さんは、病状の悪化にともない、子宮全摘手術を受けます。
大黒摩季さんは、この九星盤のときに、重大な子宮疾患があることを知り、そして子宮全摘手術を受けています。
■2017年 凍結受精卵による代理母出産を断念
2017年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四緑木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
大黒摩季さんは、子宮全摘後は、凍結受精卵による代理母出産を望んでいましたが、12個あった凍結受精卵がなくなり、代理母出産を断念します。
■2020年 後厄
2020年は七赤金星中宮年で、四緑木星は南西にあり、後厄です。
四緑木星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
大黒摩季さんにとって、今後の人生を左右するほどのことは起こらないとは思いますが、2021年からは運気が上昇局面に入りますので、良いことがあるようにお祈りしています。
大黒摩季さんを宿曜占星術で占ってみると?
■大黒摩季さん【氐宿】
宿曜占星術では、大黒摩季さんは氐宿の生まれです。
氐宿は、現実的で柔軟な思考力をもった本命宿です。
大黒摩季さんが、病気と仕事、そして何よりも子どもがほしいという強い気持ちを持ち続けて、病状に応じて治療を行うことができたのは、この氐宿の資質によるところが大きいのではないでしょうか。
氐宿さんは、問題点への理解が早く、直観力も鋭いからです。
しかし、氐宿は胸(お腹の近く)を示していますので、もともと腹部の病気にかかりやすいのです。
氐宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「氐宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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