『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
前職はNHK職員であった大友啓史監督。
手掛けたドラマや映画のタイトルを並べると、ほぼ観ていて、どれも印象に残っている作品ばかり。
生方は、大友啓史監督の作品が好きなようです。
大友啓史監督について調べてみました。
大友啓史監督を九星気学で占ってみると?
■大友啓史監督(7-5-7)
大友啓史監督は、1966年5月6日生まれ。
本命星:七赤金星
月命星:五黄土星
傾斜宮:七赤金星
大友啓史監督は、本命星と傾斜宮の七赤金星は、月命星の五黄土星からエネルギーを与えられている相生の関係です。
七赤金星は、カンが良く、にぎやかで楽しいことが好きで、しかも説得力のある発言をするタイプです。
負けず嫌いで自己顕示欲も強いので、他人から軽視されることを最も嫌います。
しかし、七赤金星は不足や不十分、不満を持ちやすいため、何をやっても満足しないという困った状態に陥りやすいのです。
五黄土星は、物欲の星であり、一か八かの選択をしやすい性質をもっています。
五黄土星の意志の強さが行動面で生かされると、大きな成果を上げることができるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
大友啓史監督の運気を九星気学でみてみると?
■2007年 『ハゲタカ』
2007年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。
体調面では不安がありますが、七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
大友啓史監督は、演出したドラマ『ハゲタカ』が様々な賞を多数受賞し、注目を集めます。
■2009年 『ドラマスペシャル・白洲次郎』
2009年は九紫火星中宮年で、七赤金星は東に出て、運気は上昇に転じます。
また定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
大友啓史監督は、『ドラマスペシャル・白洲次郎』を手掛け、文化庁芸術祭賞優秀賞、アジア・テレビジョン・アワード審査員奨励賞などを受賞します。
また、『ハゲタカ』が映画化され、日本アカデミー賞優秀主演男優賞(大森南朋さん)、優秀助演男優賞(玉山鉄二さん)などを受賞します。
■2010年 大河ドラマ『龍馬伝』
■2011年 NHK退社
2011年は七赤金星中宮年で、花が咲くときです。
七赤金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
大友啓史監督は、NHKを退社し、ワーナー ブラザース ジャパンと3本の監督契約を締結します。
■2012年 『るろうに剣心』
2012年は六白金星中宮年で、七赤金星は北西にあり、実をつけるときですが暗剣殺。
暗剣殺は第三者によってもたらされる凶運なので、予期しない災難に遭う運気と言えます。
また、七赤金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
大友啓史監督は、『るろうに剣心』を監督し、シリーズ化への道をつくります。
■2013年 『プラチナデータ』
2013年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位の西に戻り、収穫のときです。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
大友啓史監督は、『プラチナデータ』を監督し、前売り券の初日売り上げ東宝史上最高額を記録します。
■2014年 『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
2014年は四緑木星中宮年で、七赤金星は北東にあり、変化変動です。
七赤金星の定位には六白金星が回座し、権威や目上のサポートがある暗示があります。
大友啓史監督は、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を手掛け、ファンタジア国際映画祭観客賞、日本アカデミー賞話題賞などを受賞します。
また、興行成績は第1作を大きく上回ります。
■2016年 『秘密 THE TOP SECRET』『ミュージアム』
2016年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり、本厄です。
七赤金星の定位には四緑木星が回座し、地名度アップの暗示があります。
大友啓史監督は、『秘密 THE TOP SECRET』『ミュージアム』を手掛けますが、どちらも興行成績は良いとは言えませんでした。
■2017年 『3月のライオン』
■2018年 『億男』
■2020年 『影裏』
■2021年 『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』
2021年は六白金星中宮年で、七赤金星は北西にあり、実をつけるときですが、暗剣殺です。
七赤金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
大友啓史監督が手掛けた『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が公開されます。
本来は2020年の公開予定でしたので、絶好のタイミングを逃してしまったかもしれません。
しかし、第1作が公開されたときと同じ九星盤なので、きっと大丈夫でしょう。
大友啓史監督を宿曜占星術で占ってみると?
■大友啓史監督【房宿】
宿曜占星術では、大友啓史監督は房宿の生まれです。
房宿は、愛想がよく、相手に与える印象が良いため、オーディションや面接では強さを発揮する本命宿です。
また、大衆の気持ちをつかむ直観力があり、カリスマ的な存在として影響力を持つことがあります。
しかし、房宿さんは、自分と関係のないことには冷淡なところがあり、他人の痛みには疎い傾向があります。
大友啓史監督は、金曜生まれの房宿さんなので、勉強することは得意で、出世します。
房宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「房宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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