2022年6月15日肉体が永眠
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ピーター・スコット-モーガンは、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSと診断され、失われていく体の機能を、次々と機械に置き換え、全身をサイボーグ化しています。
ピーター・スコット-モーガンさんについて調べてみました。
※2022年1月22日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
I’M UNBELIEVABLY PROUD TO HAVE BEEN ASKED to participate in BUILDING THE FUTURE in Portugal. The interview with the amazing @Sukhigill at @dxctechnology is one of the most insightful I’ve done. He makes some brilliant comments about inclusive technology. https://t.co/GDIJCVcJlj pic.twitter.com/fA8jPCPQZY
— Dr Peter B Scott-Morgan (@DrScottMorgan) January 29, 2022
ピーター・スコット-モーガンを九星気学でみると?
■ピーター・スコット-モーガン(6-3-8)
ピーター・スコット-モーガンは、1958年4月19日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:三碧木星
傾斜宮:八白土星
ピーター・スコット-モーガンは、本命星の六白金星と月命星の三碧木星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係です。
六白金星は権威であり、理想主義を意味しており、独立性とプライドの高さを持っています。
三碧木星は、言語能力の高さ、開拓的で積極的、ひいては先走りやすい性質が秘められています。
六白金星が三碧木星の資質を尅していることから、本当はやってみたいことをセーブしているかもしれませんし、逆に六白金星のプライドの高さが災いして、必要以上に言葉を発しているのかもしれません。
八白土星はたゆまぬ努力を意味し、冷静沈着で、自分の運命を切り開く力を持っていますが、プライドも高い星です。
この星回りは、理性よりも本能的な行動になりやすいので、行動した結果に対し、後悔することも少なくありません。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
ピーター・スコット=モーガンの運気を九星気学でみると
■1994年 『会社の不文律―ホンネがわからなければ、何も変えられない』
1994年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
ピーター・スコット=モーガンは、『会社の不文律―ホンネがわからなければ、何も変えられない』が世界的なベストセラーとなります。
■2005年 イギリスで結婚式を挙げた最初のゲイカップル
2005年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収穫のときです。
六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
ピーター・スコット=モーガンは、パートナーのフランシスと2005年12月21日に結婚し、イギリスで結婚式を挙げた最初のゲイカップルとなります。
■2017年 ALS(筋萎縮性側索硬化症)
2017年は一白水星中宮年で、六白金星は北にあり、本厄です。
六白金星の定位には二黒土星が回座し、受け身の暗示があります。
ピーター・スコット=モーガンは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、余命2年の宣告を受けますが、AI(人工知能)と融合し、人類初の「サイボーグ」として生きることを選択します。
■2019年 「ピーター2.0」
2019年は八白土星中宮年で、六白金星は東にでて、運気は上昇に転じます。
六白金星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
ピーター・スコット=モーガンは、身体の一部をサイボーグ化する手術を完了し、「ピーター2.0」と呼ぶようになります。
■2021年 『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来』
2021年は六白金星中宮年で、花が咲くときです。
六白金星の定位に七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示がありますが、歳破がついています。
ピーター・スコット=モーガンは、『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン 究極の自由を得る未来』を出版し、『クローズアップ現代+』に取り上げられます。
■2022年6月15日 肉体が永眠
2022年6月15日、ピーター・スコット=モーガンの肉体が永眠しました。
この日の九星盤をみると、年盤では、六白金星は定位の北西にもどり、実をつけるときです。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。
また、月盤の六白金星と対冲なので、運気は大きなうねりをみせます。
さらに、年盤の六白金星には、月盤の八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
日盤では、六白金星は北東にあり、変化変動です。
この日の九星盤では、六白金星には受け身の暗示が強くでており、なすすべがないという印象です。
ピーター・スコット=モーガンのご冥福をお祈りします。
ピーター・スコット=モーガンを宿曜占星術でみると?
■ピーター・スコット=モーガン【胃宿】
宿曜占星術では、ピーター・スコット=モーガンは胃宿の生まれです。
胃宿は、頭の回転が速く、研究熱心で、実力もある本命宿です。
胃宿さんは、人生の最初から、過酷な試練に直面することがあり、多くは、思いがけない苦労や災難が降りかかり、波乱含みの人生となりやすいのですが、それを跳ね返す力も授けられています。
ピーター・スコット=モーガンは、土曜生まれの胃宿さんなので、陽気ですが、何事も明らかにはしません。
遊びに行くのも、周囲にわからないようにこっそりと出かけるタイプです。
胃宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「胃宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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