2019年中国富豪ランキング1位のテンセントCEOの馬化騰(Pony Ma)
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
中国の「新財富」誌では、中国富豪ランキング500人を毎年発表しています。
2019年の1位は、騰訊(テンセント、Tencent)CEOの馬化騰(Pony Ma)でした。
2位は阿里巴巴(アリババ、Alibaba)会長の馬雲(Jack Ma)、3位は不動産企業「恒大集団」董事長の許家印(Xu Jiayin)氏です。
4位は不動産大手の大連万達集団(ワンダ・グループ)董事長の王健林(Wang Jianlin)と王思聡(Wang Sicong)親子。
5位は不動産大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)副会長の楊恵妍(Yang Huiyan)でした。
馬化騰を九星気学で占ってみると?
■馬化騰(2-3-4)
馬化騰は、1971年10月29日生まれ。
本命星:二黒土星
月命星:三碧木星
傾斜宮:四緑木星
馬化騰は、本命星の二黒土星が、月命星の三碧木星、傾斜宮の四緑木星から剋される、木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
精神と本能が、ともに行動を負かしている関係ですので、常に悩みを抱えている状態の人が多いタイプです。
二黒土星は耕された土であり、勤勉さをあらわします。
表面的には温和で、奉仕する人なのですが、欲が深いところがあり、利益のためには労を惜しまない傾向があります。
その二黒土星を、三碧木星と四緑木星が尅しています。
三碧木星は音であり、雷を表しています。
積極的で開拓精神が旺盛で、何よりもスピード感を大切にしますので、グズグズしやすい二黒土星の性質をカバーすることに。
四緑木星は風であり、隅々まで行き渡るようなコミュニケーション能力の高さを示しています。
馬化騰とまったく同じ星回りには、ドワイト・D・アイゼンハワーやパブロ・ピカソがいます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
馬化騰の運気を九星気学でみてみると?
■1998年 テンセント創業
1998年は二黒土星中宮年で、花が咲くときです。
二黒土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
馬化騰は、テンセントを創業します。
■2017年 アジアでトップの富豪となる
2017年は一白水星中宮年で、二黒土星は北西にあり、実をつけるときです。
二黒土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と金銭のでいりが増える暗示があります。
馬化騰は、アジアでトップの富豪となります。
■2019年 運命の歯車が動くとき
2019年は八白土星中宮年で、二黒土星は北東にあり、変化変動です。
五黄土星の反対側にあり暗剣殺、そして定位対冲です。
運命の歯車が大きく動くときになります。
馬化騰は、2019年中国富豪ランキング1位となります。
馬化騰を宿曜占星術で占ってみると?
■馬化騰【壁宿】
宿曜占星術では、馬化騰は壁宿の生まれです。
壁宿の本質は参謀型、黒幕型という本命宿です。
壁宿さんは、学問や芸術を好みますが、名誉よりも実利を重んじ、金銭感覚に優れています。
お金そのものに強い興味と関心がありますから、お金には不自由しません。
壁宿生まれには、堤清二、笹川良一、安田善次郎、中島知久平、服部金太郎、江副浩正、孫正義といった経営者が名を連ねますので、馬化騰の経営センスは、壁宿によるものではないでしょうか。
壁宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「壁宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
もっと読みたい方は 開運ブログへ