キャサリン妃のついでにウィリアム王子も
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
キャサリン妃とメーガン妃の関係は、メーガン妃が、一方的にキャサリン妃をライバル視している関係でありそうなことがわかりました。
では、キャサリン妃とウィリアム王子は、どんな関係なのでしょうか。
ウィリアム王子について調べてみました。
⇒ 英キャサリン妃 (ケンブリッジ公爵夫人)の性格・運気・運勢を占ってみると
英ウィリアム王子を九星気学で占ってみると?
■英ウィリアム王子(9-1-4)
ウィリアム王子は、1982年6月21日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:一白水星
傾斜宮:四緑木星
ウィリアム王子は、月命星の一白水星が本命星の九紫火星を、水剋火(水は火を消す)という相剋の関係です。
しかし、月命星から傾斜宮の四緑木星へ、傾斜宮から本命星にエネルギーを与える相生の関係でもあるので、ふとした行動が、心の奥底から湧き出てしまったもので、理性では止められないタイプ。
九紫火星生まれの人は、頭脳明晰ですが、どちらかと言えば落ち着きがない傾向があります。
美的感覚や先見性がありますが、熱しやすく冷めやすいのも九紫火星の特徴です。
しかし、月命星に一白水星があるので、思索的な面もあり、企画力や創造力にも長けています。
両極端な九紫火星と一白水星を、傾斜宮の四緑木星が橋渡しをしています。
その四緑木星には、人の心を読むのが早く、話術が上手という資質があります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【九紫火星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
英ウィリアム王子の運気を九星気学でみてみると
■2011年 キャサリン妃と結婚
2011年は七赤金星中宮年で、九紫火星は西にあり収穫のときですが、暗剣殺、さらに歳破がついています。
九紫火星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。
ウィリアム王子は、キャサリン妃と結婚しますが、この九星盤を見る限り、流れにのって結婚したようですね。
■2013年 ジョージ王子誕生
2013年は五黄土星中宮年で、九紫火星は定位に戻って南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも目立つときです。
ウィリアム王子は、長男ジョージ王子が誕生。
また、DNA検査により「インド人女性の直系子孫である」ということが判明します。
■2015年 シャーロット王女誕生
2015年は三碧木星中宮年で、九紫火星は南西にあり、後厄です。
九紫火星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大の暗示があります。
ウィリアム王子は、長女シャーロット王女が誕生します。
■2017年 ルイ王子誕生
2017年は一白水星中宮年で、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛ですが、九紫火星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりがちで、五黄殺(自滅)の暗示があります。
ウィリアム王子は、次男ルイ王子が誕生します。
■2020年 第三者から災難がもたらされる
2020年は七赤金星中宮年で、九紫火星は西にあり収穫のときですが、暗剣殺です。
九紫火星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。
キャサリン妃と結婚したときと同じ九星盤なので、キャサリン妃との関係において変化があるのかもしれません。
また、暗剣殺は第三者から災難がもたらされる凶運なので、弟であるヘンリー王子が王室から離脱したことによって、ウィリアム王子の公務が増えるなど、影響が出ているのではないでしょうか。
ウィリアム王子とキャサリン妃の相性を九星気学でみてみると
ウィリアム王子とキャサリン妃の九星を五行に置き換えてみました。
キャサリン妃からウィリアム王子へとエネルギーが流れ、そのことによって、キャサリン妃が安定するという関係です。
相性は良いといえます。
とくに、ウィリアム王子の本命星である九紫火星が、キャサリン妃の傾斜宮と同じであり、キャサリン妃の本命星である一白水星が、ウィリアム王子の月命星と同じである点に注目したいです。
これは、お互いにかんがえていることを、なぜか相手は実行していると見える関係です。
人間は、考えるだけで実行しないことが多いので、自分の思いを実行している人には、無条件で好印象を持ちやすいものです。
ウィリアム王子が、キャサリン妃に一目惚れだったというのも、うなづける関係です。
⇒ 英キャサリン妃 (ケンブリッジ公爵夫人)の性格・運気・運勢を占ってみると
英ウィリアム王子を宿曜占星術で占ってみると?
■英ウィリアム王子【参宿】
宿曜占星術では、ウィリアム王子は参宿の生まれです。
参宿は、自分を信じることができる本命宿です。
ヘンリー王子も同じく参宿生まれなので、ウィリアム王子とは【命・命】の関係です。
参宿さんは革新性に富んでいて、古い伝統や形式にはこだわりがありません。
陽気で正直なため、憎めない人柄ですが、短気で怒りっぽく、毒舌家の一面を持っています。
参宿のウィリアム王子と、星宿のキャサリン妃は、【危・成】の関係です。
【危・成】の関係は、一方は、なにか危険な予感を感じますが、もう一方にとっては何事かを成し遂げるには必要な人物という関係です。
参宿のウィリアム王子にとって、星宿のキャサリン妃は「危」。
星宿のキャサリン妃にとって、参宿のウィリアム王子は「成」。
星宿は知力・行動力が備わっているので、参宿にとっては面倒な相手となります。
ウィリアム王子の参宿は、男女関係が派手な傾向があるので、キャサリン妃との結婚は、キャサリン妃の意志が強く反映した結果なのかもしれませんね。
参宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「参宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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