『検察側の罪人』『望み』
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
雫井脩介さん原作の『望み』が映画化され、公開中です。
『検察側の罪人』は、原作も読んで、映画を観ました。
『望み』は、まだ読んでいませんし、映画も観ていませんが、話題作のようです。
雫井脩介さんについて調べてみました。
雫井脩介さんの性格を九星気学で占ってみると？
■雫井脩介さん（5－2－8）
雫井脩介さんは、1968年11月14日生まれ。
本命星：五黄土星
月命星：二黒土星
傾斜宮：八白土星
雫井脩介さんは、本命星の五黄土星、月命星の二黒土星、傾斜宮の八白土星の３つが土に属する土星人。
五黄土星は帝王の星であり、周囲の人に強い影響力を持っています。
また、五黄土星は物欲が強く、分を超えた願望を持ちやすいので、無理な方法や手段によって、欲望を達成しようとします。
二黒土星はまじめで勤勉な星ですが、全般的に受け身であり、誰かの下にあって、生来の良さが発揮されます。
八白土星は山であり、重なった土をあらわし、プライドの高い努力家の性質を意味しています。
二黒土星・五黄土星・八白土星に共通するのは、意外にも、欲が深いという点でしょう。
物欲はもちろんですが、人生そのものに対しても欲が深い。
言い換えれば、達成したい目標が明確にあり、それを達成したいという気持ちが強いタイプといえるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
雫井脩介さんの運気を九星気学でみてみると？
■1999年 新潮ミステリー倶楽部賞
1999年は一白水星中宮年で、五黄土星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽のあたるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
五黄土星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
雫井脩介さんは、内流悠人（ないるゆうと）名義で応募した『栄光一途』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞します。
■2004年 『犯人に告ぐ』
2004年は五黄土星中宮年で、花が咲くときです。
また定位に戻っているので、新しいステージに移行するとき。
雫井脩介さんは、『犯人に告ぐ』が「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位となり、吉川英治文学新人賞の候補、また大藪春彦賞を受賞します。
また、2007年に映画が公開されます。
■2007年 映画『クローズド・ノート』『犯人に告ぐ』
■2014年 ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』
2014年は四緑木星中宮年で、五黄土星は北西にあり、実をつけるときです。
五黄土星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
雫井脩介さんは、2007年に刊行された『ビター・ブラッド』がドラマ化されます。
■2018年 映画『検察側の罪人』
2018は九紫火星中宮年で、五黄土星は北にあり、本厄です。
五黄土星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
雫井脩介さんは、2013年に刊行された『検察側の罪人』が映画化されます。
■2020年 映画『望み』
2020年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
雫井脩介さんは、2016年に刊行された『望み』が映画化されます。
■2021年 運気旺盛
2021年は六白金星中宮年で、五黄土星は東南にあり、運気旺盛です。
五黄土星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
雫井脩介さんが、すばらしい作品を発表するのかもしれません。
雫井脩介さんを宿曜占星術で占ってみると？
■雫井脩介さん【翼宿】
宿曜占星術では、雫井脩介さんは翼宿の生まれです。
翼宿は、自分が納得するまでやり抜く完全主義者の本命宿です。
翼宿さんは、人柄は温厚で率直で、仕草や言葉遣いも丁寧で、語り口がおだやかです。
しかし、何を考えているのか見当がつかない人が多く、自分の生き方や信条を、周囲の人々に理解を求めることに興味がありません。
翼宿さんは、他人に任せることを良しとしないことから、芸術方面で成功する人も少なくありません。
翼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「翼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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