日本人初!男子50キロ競歩で金メダルの鈴木雄介選出
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
世界陸上で、鈴木雄介選手が金メダル!
オリンピック出場も内定したそうです。
50キロも歩く競歩で、日本人初の快挙を成し遂げた鈴木雄介選手は、世界的にも美しいと評価されるフォームで知られています。
鈴木雄介選手について調べてみました。
九星気学でみる島田高志郎選手とは?
■鈴木雄介選手(4-7-2)
鈴木雄介選手は、1988年1月2日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:二黒土星
鈴木雄介選手は、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星は、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、気持ち的には固まっていることが多いという人物のようです。
四緑木星は風であり、隅々まで吹きわたることから、拡散する能力、つまりコミュニケーション能力の高さを示しています。
七赤金星は精錬された金属や口をあらわし、負けず嫌いで浪費家が多い傾向があります。
二黒土星は耕された土をあらわし、植物を育てるような真面目さを意味しています。
鈴木雄介選手は、周囲の人たちのサポートを受けて成功するタイプのようです。
また、鈴木雄介選手とまったく同じ星回りには、天皇や芸術・文化人が多くみられます。
内村鑑三、梅原龍三郎、高村光雲、菊池寛、安部公房などが、鈴木雄介選手とまったく同じです。
アスリートでは、フィギュアスケートのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手がいます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
九星気学でみる鈴木雄介選手の運気とは?
■2006年 世界ジュニア選手権10000m競歩で3位
2006年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
定位対冲なので、運命の歯車が大きく動くときです。
鈴木雄介選手は、世界ジュニア選手権の10000m競歩で3位に輝きます。
■2012年 ロンドンオリンピックで36位
2012年は六白金星中宮年で、四緑木星は東にあり、運気は上昇に転じます。
鈴木雄介選手は、ロンドンオリンピックに出場しますが、36位という結果に。
これは、四緑木星の定位に五黄土星が回座しているため、良いことも悪いことも両極端になりやすい運気であり、自滅の暗示があるためではないかと考えられます。
■2013年 日本記録更新
2013年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位にもどり、運気旺盛です。
鈴木雄介選手は、日本選手権20km競歩で優勝。
日本記録を更新しますが、世界陸上モスクワ大会は12位に終わります。
■2015年 世界新で優勝
2015年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
定位対冲のときです。
鈴木雄介選手は、定位対冲のときに、好成績を残すのかもしれません。
2006年の世界ジュニア選手権10000m競歩で、3位になったときと同じです。
しかし、8月の世界陸上北京大会では、怪我のために途中棄権となります。
■2016年 股関節痛でリオ五輪欠場
2016年は二黒土星中宮年で、四緑木星は西にあり、収穫のときです。
四緑木星の定位に一白水星が回座し、病気や怪我は長引く暗示です。
鈴木雄介選手は、2015年から続く股関節痛により、リオ五輪は欠場します。
■2019年 世界陸上で金メダル
2019年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
しかし、四緑木星の定位には七赤金星が回座し、慶び事や社交の暗示があります。
鈴木雄介選手は、長期に渡る治療とリハビリに専念し3年近くも公式戦に出場していませんでしたが、9月28日のドーハ世界陸上で優勝します。
■2019年9月28日 50キロ競歩で金メダル獲得
優勝した日の九星盤をみると、月盤が四緑木星が中宮であり、鈴木雄介選手は調子が良かったはずです。
年盤の八白土星の上に月盤の四緑木星が回座していますから、変化変動です。
それまでの苦労や苦悩を振り払うような転機となったと思われます。
■2020年 後厄
2020年は七赤金星中宮年で、四緑木星は南西にあり、後厄です。
後厄のときは、体調が崩れやすいときなので、体調管理を十分に行う必要があるときです。
四緑木星の定位には六白金星が回座していますから、右足の故障という暗示があります。
また、六白金星には「はれもの」という象意もあるので、病気にも要注意のときです。
■2020年7月31日 男子20km競歩(決勝)
男子20km競歩(決勝)が行われる2020年7月31日の九星盤をみてみましょう。
年盤では体調不良になりやすい暗示がありますが、7月の月盤では四緑木星が北西にあり、実をつけるときです。
年盤の八白土星に月盤の四緑木星が回座しているので、変化変動の暗示です。
良い方に転がるかもしれませんし、悪い方に転がるのかもしれません。
しかし、年盤の四緑木星には月盤の九紫火星が回座していますので、陽が当たるときですから、良い成績をおさめて注目されるのかもしれませんね。
日盤の四緑木星は、月盤の九紫火星に回座しますので、やはり注目を集める暗示があります。
■2020年8月8日 男子50km競歩(決勝)
男子50km競歩(決勝)が行われる2020年8月8日の九星盤もみてみましょう。
月盤では四緑木星は西にあり、収穫のときですが、年盤の九紫火星に回座するので、暗剣殺の影響を受けます。
暗剣殺は、他動的な破壊性を暗示し、事故に巻き込まれるといった突発的な破壊性を意味します。
日盤では四緑木星は北にあり、本厄です。
この日は、鈴木雄介選手にとって、よくない日といえます。
年盤の四緑木星に、月盤の八白土星が回座し、さらに日盤では五黄土星が回座します。
年盤:南西で後厄
月盤:暗剣殺
日盤:五黄殺(自滅)
鈴木雄介選手にとって、男子50km競歩(決勝)の日は運気が良くないので、男子20km競歩(決勝)の7月31日のほうが結果を出しやすい運気だといえます。
宿曜占星術でみる鈴木雄介選手とは?
■鈴木雄介選手【参宿】
宿曜占星術では、鈴木雄介選手は参宿の生まれです。
参宿は、エネルギーに満ちた本命宿です。
参宿さんは好奇心が強く、精力的に東奔西走し、よく働きます。
そのため、他の人にはできないような困難で、ハードルの高い仕事をやりとげるタイプ。
アスリートには参宿さんが多く、中山雅史さん、高橋大輔選手、坂本花織選手、張本智和選手など、確実に結果を残している人の名前があがります。
参宿さんは感情が表に出やすく、攻撃的で毒舌家なので、言葉には注意しないと、周りから人が遠ざかっていきます。
参宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「参宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
また、27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
もっと読みたい方は 開運ブログへ