ジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
立花隆さんが、2021年4月に永眠されたそうです。
生方の年代だと、テレビの討論番組などで、おなじみの方という印象があります。
「知の巨人」と評された、立花隆さんについて調べてみました。
立花隆さんを九星気学でみると?
■立花隆さん(6-2-9)
立花隆さんは、1940年5月28日生まれ。
本命星:六白金星
月命星:二黒土星
傾斜宮:九紫火星
立花隆さんは、傾斜宮の九紫火星から、月命星の二黒土星、本命星の六白金星へとエネルギーが流れる相生の関係です。
六白金星は天であり、高貴な人を表しているため、気位の高い理想主義者が多い星です。
二黒土星は耕された土であり、天の恵みを受けとって万物を育成します。
また、まじめで勤勉ですが、本質的には強情で欲も深いのです。
九紫火星は火であり太陽です。
熱しやすく冷めやすく、興味がどんどんと移っていきます。
九紫火星は、アイデア豊富で先見性があり、美的センスも抜群です。
この星回りは、この九紫火星から二黒土星にエネルギーが流れているので、思いついたことにまじめに取り組み、自分にとって最も良い形にして表現することができるといえそうです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【六白金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
立花隆さんの運気を九星気学でみると?
■1964年 文藝春秋入社
1964年は九紫火星中宮年で、六白金星は南西にあり、後厄です。
六白金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
立花隆さんは、文藝春秋に入社し、『週刊文春』に配属されます。
■1974年 「田中角栄研究〜その金脈と人脈」
1974年は八白土星中宮年で、六白金星は東に出て、運気は上昇に転じます。
六白金星の定位には一白水星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
立花隆さんは、『文藝春秋』に「田中角栄研究〜その金脈と人脈」が掲載されると、大きな反響を呼び、田中角栄首相退陣のきっかけを作ったと評価されました。
これにより、文藝春秋読者賞を受賞します。
■1983年 菊池寛賞
1983年は八白土星中宮年で、六白金星は東に出て、運気は上昇に転じます。
六白金星の定位には一白水星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
立花隆さんは、多方面にわたる活動を評価され、菊池寛賞を受賞します。
■1995年 『耳をすませば』
1995年は五黄土星中宮年で、六白金星は定位に戻って北西にあり、実をつけるときです。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
立花隆さんは、映画『耳をすませば』で、主人公の父親役を演じます。
また、東京大学先端科学技術研究センター客員教授に就任します。
■1998年 司馬遼太郎賞
1998年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄のときです。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
立花隆さんは、第1回司馬遼太郎賞を受賞します。
■2007年 膀胱がん
2007年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄のときです。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
立花隆さんは、膀胱がんが見つかり、手術します。
これをきっかけに、以降は癌に関する著作が増えるようになります。
■2014年 『読書脳 ぼくの深読み300冊の記録』
2014年は四緑木星中宮年で、六白金星は西にあり、収獲のときです。
しかし、六白金星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
立花隆さんは、『読書脳 ぼくの深読み300冊の記録』で、毎日出版文化賞書評賞を受賞します。
■2016年 『武満徹・音楽創造への旅』
2016年は二黒土星中宮年で、六白金星は南にあり、前厄のときです。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
六白金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
立花隆さんは、 『武満徹・音楽創造への旅』で、吉田秀和賞を受賞します。
■2021年 死去
2021年は六白金星中宮年で、命厄です。
中宮のときは吉凶混合運であり、命に関わるようなことが起こりやすい運気となります。
また、六白金星の定位には七赤金星が回座し、暗剣殺という凶運です。
立花隆さんは、急性冠症候群で、2021年4月に亡くなります。
長きに渡り、多方面における知見を提供してくださった立花隆さんへ、ご冥福をお祈り申し上げます。
立花隆さんを宿曜占星術でみると?
■立花隆さん【室宿】
宿曜占星術では、立花隆さんは室宿の生まれです。
室宿は、陽気な楽天家で自信家、運気が強い本命宿です。
室宿さんは、陽気で社交性があるため、芸能関係やジャーナリストのような、大勢の人に囲まれる職業が向いています。
立花隆さんは、著述のほかに、コメンテーターとして出演したり、また番組制作にも関わったりしていましたので、まさに室宿さんの性質を十分に発揮した方のようです。
室宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「室宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
自分のことを知りたい!今の悩みやトラブルはどうなるのか?ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。
↓
鑑定のご依頼をお待ちしております。
また、LINEのお友達に「霊符ワークス(https://lin.ee/jUg7TVJ)」を登録していただくと、大変お得になります。
もっと読みたい方は 開運ブログへ