北京オリンピック4位
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
ノルディックスキージャンプ女子の髙梨沙羅選手が、北京オリンピック4位になりました。
直前まで好調だっただけに、ご本人はもちろん、周囲の方も残念に思っているのではないでしょうか。
髙梨沙羅選手について調べてみました。
※2021年4月17日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
高梨沙羅選手を九星気学でみると?
■髙梨沙羅選手(4-9-9)
髙梨沙羅選手は、1996年10月8日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:九紫火星
傾斜宮:九紫火星
髙梨沙羅選手は、本命星の四緑木星から月命星と傾斜宮の九紫火星にむかって、エネルギーが流れる相生の関係にあります。
四緑木星は風であり、隅々まで吹きわたる風のようなコミュニケーション能力を意味します。
相手の気持ちを読み取る能力に優れていますが、善良で、人を信用しすぎるところがあります。
一方、自分の信じることについては、強気な交渉をすることもありますが、実は迷いも多いのです。
九紫火星は火であり太陽を表しており、頭脳明晰ですが、熱しやすく冷めやすいという性質を持っています。
感覚的に優れており、表現力も豊かなので人気があり、人望もありますが、人間関係は全般的に浅く、親友と呼べる人は少ない傾向があります。
先見の明もあり、華やかですが、自己本位になりがちで、秘密にすべきことを軽率に口にしたりすることも。
この星回りは、行動することで、確信を持ち、信念が形成されるタイプといえます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【四禄木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
髙梨沙羅選手の運気を九星気学でみると?
■2012年 日本人女子選手として初優勝
2012年は、六白金星が中宮にあり、四緑木星は東にあり、運気が上昇に転じています。
髙梨沙羅選手は、2月にトルコで行われたジュニア世界選手権で個人と団体の2冠を達成。3月3日のワールドカップ第11戦では日本人女子選手として初優勝します。
11月24日のリレハンメル大会で、残り2戦を残し初の個人総合優勝。
日本選手のスキージャンプワールドカップ個人総合優勝は史上初です。
■2013年 16歳4カ月でFISワールドカップ個人総合優勝は史上最年少記録
2013年は、五黄土星中宮年で、四緑木星は東南にあり、運気は旺盛です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
髙梨沙羅選手は、16歳4カ月でFISワールドカップ個人総合優勝という史上最年少記録を樹立します。
12月7日の開幕戦から2014年1月3日の第4戦まで4連勝を達成。
■2014年 金メダル候補で臨んだもののソチ五輪では失速
2014年は四緑木星中宮年で、花が咲くときでした。
髙梨沙羅選手は、ワールドカップでは勝利記録をつくり、絶好調と思われていましたが、ソチオリンピックでは失速。
結果を残せませんでした。
精神と隠れた性格の九紫火星が北にあり、精神的には不安定なとき。
はじめての大舞台に気後れしてしまったのかもしれません。
■2015年 総合成績は銀メダル
2015年は、三碧中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
これまでの好調な運気が徐々に下降していきます。
また、精神の九紫火星が南西にあり、後厄ですから、精神的な不安定さが残っています。
2014/2015シーズンは銀メダルでしたが、12月の開幕戦で2本とも最高得点を記録しています。
■2016年 2シーズンぶり3回目の総合優勝
2016年は、二黒土星中宮年で、四緑木星は西にあり、収穫のときですが、四禄木星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
髙梨沙羅選手は、2シーズンぶり3回目の総合優勝を果たし、スキーW杯での3度目の総合優勝はノルディック複合の荻原健司に並ぶ日本人最多記録となりました。
まさに記憶に残る記録を作り、人生における収穫のときになりました。
■2017年 歴代最多勝利53に並ぶ
2017年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四禄木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
髙梨沙羅選手は、歴代最多勝利53に並ぶ結果を出しましたが、シーズン中は、優勝を逃すことが増えました。
■2018年 平昌オリンピック銅メダル
2018年は、九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
四禄木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
髙梨沙羅選手は、平昌オリンピックでは銅メダル、シーズン個人総合では3連覇を逃し、総合3位となります。
11月30日、リレハンメルでのW杯開幕戦は3位。
翌日の第2戦は、前日と同じスーツを着用していたにもかかわらず、規定違反で失格と判定されてしまいます。
■2019年 W杯女子の最多56勝
2019年は八白土星中宮年で、四緑木星は北にあり、本厄です。
四禄木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
昨年3月のオーベルストドルフ大会(ドイツ)以来の通算56勝目を、2月のスロベニア大会で樹立。
髙梨沙羅選手自身が持つW杯女子の最多勝利数を1つ上積みしました。
■2021年 ギネス世界記録
2021年は六白金星中宮年で、四緑木星は東に出て、運気は上昇に転じます。
しかし、四禄木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
髙梨沙羅選手は、今季最多表彰台登壇回数109回、個人最多勝利数60回がギネス世界記録として認定されますs。
■2022年2月5日 北京オリンピック4位
2022年2月5日、髙梨沙羅選手は、北京オリンピックで4位となります。
この日の九星盤をみてみましょう。
年盤では、四緑木星は定位の東南にあり、運気は旺盛です。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
月盤では、四緑木星は西にあり、結果・収穫のとき。
しかし、年盤の四緑木星には、月盤の一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。
月盤の四緑木星には、日盤の一白水星が回座し、ここでも困難な状況に陥る暗示があるので、運気的にはかなり弱い状況です。
一白水星が回座すると、心身ともに弱まることが多いので、髙梨沙羅選手が「もう私の出る幕ではないのかも」と発言したのも頷けるような運気です。
髙梨沙羅選手を宿曜占星術でみると?
■髙梨沙羅選手【翼宿】
宿曜占星術では、高梨沙羅選手は翼宿さんです。
翼宿とは、つまり翼のこと。
高梨沙羅選手は、スキージャンプ選手として活躍することを運命づけられた方のようです。
翼宿さんは自尊心・選良意識が高く、しばしば独りよがりになってしまうこともあります。
なぜなら、自分の信念を持ち、決して曲げずに努力を重ねていくのが翼宿さんだからです。
翼宿さんは温厚で率直、言葉遣いなども丁寧で、どことなく風格と威厳があります。
性格がおだやかで働き者ですから、結婚相手としておススメな翼宿さんですが、恋愛となると、なかなか発展しにくいようです。
翼宿さんは、会話のきっかけ作りが苦手なので、ときには思い切ったことを話して、相手に自分のことを理解してもらうように努力すると、恋愛運・結婚運がアップします。
翼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「宿曜占星術 翼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる2019年の運気」をお読みになってください。
↓
髙梨沙羅選手を姓名判断でみると?
■髙梨沙羅選手(11-11-7-19)総格48画
髙梨沙羅選手は、少し頼りない印象を与える社交家です。
おしゃべりは好きで、ときどき秘密を漏らしてしまうことも。
気分が良いときと、そうではない時の落差が大きいタイプです。
2021年は、髙梨沙羅選手にとっては、新しいステージに移行し、方向性を見定めるときになります。
2022年は、悩み多き年となりますから、その影響によって、成績が低迷する可能性があります。
自分のことを知りたい!今の悩みやトラブルはどうなるのか?ということを知りたい方は、お問合せからご連絡ください。
↓
鑑定のご依頼をお待ちしております。
また、LINEのお友達に「霊符ワークス(https://lin.ee/jUg7TVJ)」を登録していただくと、大変お得になります。
もっと読みたい方は 開運ブログへ