女子5000m予選で日本新記録を樹立
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
田中希実選手が、世界陸上女子5000m予選に出場し、14分37秒98で日本新記録を樹立して、決勝進出を決めました。
田中希実選手について調べてみました。
田中希実選手を九星気学でみると？
■田中希実選手（1－2－4）
田中希実選手は、1999年9月4日生まれ。
本命星：一白水星
月命星：二黒土星
傾斜宮：四緑木星
田中希実選手は、本命星の一白水星から傾斜宮の四緑木星にエネルギーが流れる相生の関係ですが、月命星は二黒土星なので、土剋水（土は水を堰き止める）という相剋の関係も持っています。
一白水星は水であり、表面的な柔軟性とは異なり、秘密主義であり、深く思考して創造性や企画性を高めるという資質を持っています。
二黒土星は母なる大地であり、まじめで勤勉な性質を意味しています。
また、万物を育成するのが二黒土星であり、人を育てる資質をもっています。
そして、どちらかといえば受け身であり、他力本願なところがあるため、手元にあるアイデアなどを実現しかねるところがあります。
四緑木星は風であり、人の心を読むことに長けたネゴシエーターですが、この資質に対して一白水星からエネルギーが流れていますから、ときに人の話を聞かない頑固な一面もあり、そのためにチャンスを生かせないことがあります。
ところが、自分の信じることを語るときは、とんでもない説得力を発揮することもあるのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【一白水星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
田中希実選手の運気を九星気学でみると？
■2021年 東京オリンピック日本代表
2021年は六白金星中宮年で、一白水星は南にあり前厄、そして定位対冲です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
また、定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときなので、人生の転機となることが起こりやすいといえます。
田中希実選手は、陸上女子1500mと5000mの日本代表として、東京オリンピックに出場します。
1500m予選で、自身の持つ日本記録を更新して、決勝に進出します。
オリンピック女子中距離種目決勝進出は、人見絹枝以来93年ぶり、史上2人目となります。
■2023年 世界陸上で日本新記録樹立
2023年は四緑木星中宮年で、一白水星は南西にあり、後厄です。
一白水星の定位には九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。
田中希実選手は、世界陸上女子5000m予選に出場し、14分37秒98で日本新記録を樹立して、決勝進出を決めます。
田中希実選手を宿曜占星術でみると？
■田中希実選手【鬼宿】
宿曜占星術では、田中希実選手は鬼宿の生まれです。
鬼宿は、空想力が豊か、好奇心が旺盛で、何事においても人より先んじることを好む本命宿です。
鬼宿さんは曲がったことが嫌いで、自分が正しいと思うことに突き進みます。
鬼宿さんは、風変わりな自由人のため、人間関係もふわふわとして淡白、つかみどころがありません。
田中希実選手は、土曜生まれの鬼宿さんなので、小心で、言うべき時に口を開くことがないようです。
自分の考えを隠しがちで、周囲の人々に誤解されやすいタイプといえそう。
鬼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「鬼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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