63歳で死去
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
長く『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子役を担当してきたTARAKOさんが、63歳で亡くなりました。
2024年に入ってから、体調を崩しての急逝です。
TARAKOさんについて調べてみました。
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TARAKOさんを九星気学でみると?
■TARAKOさん(4-7-2)
TARAKOさんは、1960年12月17日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:七赤金星
傾斜宮:二黒土星
TARAKOさんは、本命星の四緑木星と月命星の七赤金星が、金剋木(金属は木を切り倒す)という相剋の関係にあります。
精神が行動を剋しているので、行動に移す前に悩み、迷うタイプです。
しかし、隠れた性格である傾斜宮の二黒土星は、月命星の七赤金星にエネルギーを与えているため、気持ち的には固まっていることが多いのです。
四緑木星生まれは、義侠心が厚く、人の気持ちを読み取ることが上手ですが、取り越し苦労が多く、移り気な面があります。
七赤金星は、カンが鋭く、批判力がありますが、明るく楽しい性質を持っているので、良くも悪くも大きな影響力を持っています。
また、二黒土星にはまじめさ、謙虚さという資質があるため、周囲からは良い印象をもたれやすいのです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
TARAKOさんの運気を九星気学でみると?
■1990年 『ちびまる子ちゃん』
1990年は一白水星中宮年で、四緑木星は北東にあり、変化変動です。
四緑木星の定位には九紫火星が回座し、栄誉と注目の暗示があります。
TARAKOさんは、『ちびまる子ちゃん』で主人公・まる子役を担当します。
■2024年3月4日 死去
2024年3月4日、TARAKOさんは、63歳で亡くなります。
この日の九星盤をみると、年盤の四緑木星は定位対冲であり、運命の歯車が大きく動くときです。
しかし、歳破がついており、良い運気とは言えそうもありません。
年盤と月盤の四緑木星は対冲しており、運気は波乱に満ちています。
TARAKOさんの体調が急変し、亡くなられたという状況も頷けます。
病名は公表されていませんが、九星盤からみると、腹部、とくに女性特有の病気だったのかもしれません。
さらに日盤をみると、「離」の作用が働く暗示がでており、本当に急激に悪化しての死だったことが、九星版にもあらわれているようです。
TARAKOさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
TARAKOさんを宿曜占星術でみると?
■TARAKOさん【尾宿】
宿曜占星術では、TARAKOさんは尾宿の生まれです。
尾宿は、競い合って勝ち抜くことに執念の傾ける狩人の本命宿です。
自分が欲するものに対してねばり強く、精力的に行動しますので、仕事の成果は素晴らしいものになります。
尾宿さんは本来は寡黙で、ぶっきらぼうですが、なぜか周囲の人間から頼られます。
TARAKOさんは、土曜生まれの尾宿さんなので、熱しやすく冷めやすいところがあるようです。
また、負け惜しみが強いのに、言葉が足らずで成就すべきことが成就できない、ということもありそうです。
尾宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「尾宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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