またも新型コロナウイルスで死去
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
オムロン元社長で、名誉顧問の立石義雄さんが、新型コロナウイルスで死去されました。
オムロンといえば、体温計からJRの券売機まで、さまざまま機器類を製造している大手メーカーです。
立石義雄さんについて調べてみました。
立石義雄さんの性格を九星気学で占ってみると?
■立石義雄さん(7-9-3)
立石義雄さんは、1939年11月1日生まれ。
本命星:七赤金星
月命星:九紫火星
傾斜宮:三碧木星
立石義雄さんは、月命星の九紫火星が、本命星の七赤金星を火剋金(火は金属を溶かす)という相剋の関係、さらに本命星の七赤金星が、傾斜宮の三碧木星を金剋木(金属は木を切り倒す)という相克の関係になっています。
このようなタイプは、心にもない態度をとったり、言わなくても良いことをいってしまったりして、自分自身に矛盾を抱えています。
七赤金星は派手好きで目立ちたがり、トーク力があります。
九紫火星は、美的センスがあり、先進的なことに目がいくタイプなので、話しているうちに、思いついたことも一緒に話してしまうことがあるため、話題は散漫になりがち。
三碧木星は言語能力を表すので、おしゃべり好きですが、この星回りは、批判的な言葉で敵を作りやすい傾向があります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
立石義雄さんの運気を九星気学でみてみると?
■1987年 立石電機代表取締役社長に就任
1987年は四緑木星中宮年で、七赤金星は北東にあり、変化変動です。
七赤金星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。
立石義雄さんは、立石電機代表取締役社長に就任します。
■1990年 社名をオムロンに変更
1990年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。
七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
立石義雄さんは、立石電機からオムロンに社名を変更します。
■2003年 社長退任
2003年は六白金星中宮年で、七赤金星は北西にあり、実をつけるときです。
七赤金星の定位には八白土星に回座し、変化変動の暗示があります。
立石義雄さんは、オムロン社長を退任し、会長になります。
■2007年 京都商工会議所会頭
2007年は二黒土星中宮年で、七赤金星は北にあり本厄ですが、七赤金星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
立石義雄さんは、京都商工会議所会頭に就任します。
■2020年4月 新型コロナウイルス感染のため死去
2020年4月6日に新型コロナウイルスに感染していることが発表され、4月21日に、新型コロナウイルス感染症のために亡くなられた立石義雄さん。
享年80歳。
年盤は、七赤金星中宮なので、花が咲くときですが、中宮のときは吉凶混合運であり、さらに「命厄」です。
命に関わるようなことが起こりやすい運気といえます。
また、七赤金星の定位には九紫火星が回座し、「離」の作用があるとき。
別離が起こりやすいときなのです。
さらに、暗剣殺の影響も受けやすいため、外部からの災厄を受けやすいといえます。
4月の月盤では、七赤金星は北西にあり実をつけるときですが、月破がついています。
年盤の七赤金星には、月盤の六白金星が回座しています。
六白金星は天を表していますので、本来は見守られる意味があるのですが、立石義雄さんの場合、月破がついていることもあり、天に召されたと考えられます。
立石義雄さんを宿曜占星術で占ってみると?
■立石義雄さん【鬼宿】
宿曜占星術では、立石義雄さんは鬼宿の生まれです。
鬼宿は、空想力をもった本命宿です。
鬼宿さんは好奇心が旺盛で、何事においても人より先んじることを好みますので、異能と呼べるような資質を備えた人が多く、後世に偉業を残す傾向があります。
また、動きが軽く、変わり目の早い性格ですが、よく検討して処理していく能力があります。
鬼宿さんは、人から尊敬されるような仕事を続けることが、開運につながります。
鬼宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「鬼宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
↓
また、27の本命宿それぞれの2020年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
もっと読みたい方は 開運ブログへ