こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。

2024年7月13日、ドナルド・トランプが演説をしている最中、暗殺未遂事件が起こりました。

犯人は、トーマス・マシュー・クルックス、20歳。

直後に射殺されました。

この暗殺未遂事件で、トランプ有利になったともいわれています。

トーマス・マシュー・クルックスについて調べてみました。 

トーマス・マシュー・クルックスは、2003年9月20日生まれ。

本命星：六白金星

月命星：七赤金星

傾斜宮：四緑木星 

トーマス・マシュー・クルックスは、本命星の六白金星と月命星の七赤金星は金の性に属し、傾斜宮の四緑木星を剋す相剋の関係です。

六白金星生まれは理想主義者であり、プライドが高く、他人から指図されることを嫌います。

また、高みを目指して前進しようとする気持ちが強いため、勉強熱心です。

七赤金星は、周囲の人を明るく楽しくさせる才能と、カンの鋭さが持ち味です。

しかし、自己顕示欲が強く、負けず嫌い、しかも弁が立つので、良くも悪くも影響力があります。

天の高みを目指す六白金星に、現世でのご利益を優先するように七赤金星は言いますから、行動は現実的で利己的になりやすいかもしれません。

傾斜宮の四緑木星は、目上からの引き立てを受けて信用力をつけますが、優柔不断なところがあるという資質を持っています。 

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2024年7月13日、ドナルド・トランプ暗殺未遂事件が発生します。

犯人のトーマス・マシュー・クルックスは、シークレット・サービスに射殺され、死亡しました。

この日の九星盤をみると、年盤の六白金星は変化変動のときであり、知名度アップの暗示があります。

事件によって、若干20歳が、世界中に知られたわけです。

また、年盤と月盤の六白金星は対冲しており、運気は波乱に満ちています。

さらに、爆発音をともなう暗示もあり、銃器による暗殺未遂事件を起こしても、おかしくない運気ともいえます。

いっぽう、九紫火星生まれのドナルド・トランプは、月盤が中宮にあり「命厄」です。

当たりどころが悪ければ、亡くなっていた可能性もありますが、やはり悪運が強いようです。

ドナルド・トランプには、天のサポート、そして知名度アップの暗示もあり、この暗殺未遂事件によって、大統領選を勝ち進む可能性が高まりました。

宿曜占星術では、トーマス・マシュー・クルックスは星宿の生まれです。

星宿は、負けず嫌いで屈服せず、泣き寝入りもしない、反骨精神も旺盛な本命宿です。 

また、自分が納得できないことには妥協せず、他人からは偏屈な人、怖い人と見られることが多いようです。

トーマス・マシュー・クルックスは、土曜生まれの星宿さんなので、自分は黙って話を聞いていて、人のあげ足取りをするような気の強い人のようです。  

しかし、出世しやすいタイプであり、今回の暗殺未遂事件の実行者として、長く語られる存在となるのかも。 

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