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徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

江戸幕府の第2代征夷大将軍

こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。  

 

徳川秀忠は、優秀だったのか、それとも無能だったのか?

 

最近の研究では、なかなかのやり手であったことがわかってきていますが、本当のところはどうだったのでしょう。

 

徳川秀忠について調べてみました。

 

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徳川秀忠を九星気学で占ってみると?

■徳川秀忠(7-5-7)

徳川秀忠は、天正7年4月7日(1579年5月2日)生まれ。

 

本命星:七赤金星

月命星:五黄土星

傾斜宮:七赤金星

 

徳川秀忠は、本命星と傾斜宮の七赤金星は、月命星の五黄土星からエネルギーを与えられている相生の関係です。

 

七赤金星は、カンが良く、にぎやかで楽しいことが好きで、しかも説得力のある発言をするタイプです。

 

負けず嫌いで自己顕示欲も強いので、他人から軽視されることを最も嫌います。

 

しかし、七赤金星は不足や不十分、不満を持ちやすいため、何をやっても満足しないという困った状態に陥りやすいのです。

 

五黄土星は、物欲の星であり、一か八かの選択をしやすい性質をもっています。

 

五黄土星の意志の強さが行動面で生かされると、大きな成果を上げることができるでしょう。 

 

九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。

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⇒ 【七赤金星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?

 

徳川秀忠の運気を九星気学でみてみると

■1590年 織田信雄の娘で秀吉の養女・小姫と結婚

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1590年は五黄土星中宮年で、七赤金星は定位に戻って西にあり、収獲のときです。

 

定位に戻ったときは、新しいステージに移行するとき。

 

徳川秀忠は、豊臣秀吉の小田原征伐に際して、人質として上洛すると、豊臣秀吉に拝謁。

 

また、織田信雄の娘で秀吉の養女・小姫と結婚すると、直後に秀吉の許しを得て帰国します。

 


■1595年 秀吉の養女・江と再婚

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1595年は九紫火星中宮年で、七赤金星は東に出て、運気は上昇に転じます。

 

また、定位対冲であり、運命の歯車が大きく動くときです。

 

徳川秀忠は、豊臣秀吉の養女となった江と再婚します。

 


■1600年 関ヶ原の戦い

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1600年は四緑木星中宮年で、七赤金星は北東にあり、変化変動です。

 

七赤金星の定位には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示があります。

 

徳川秀忠は、関ヶ原の戦いにおいて、中山道を進む別働隊を与えらますが、上田城攻め、天候不順などから、関ヶ原本戦に間に合いませんでした。

 


■1603年 右近衛大将

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1603年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。

 

七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

徳川秀忠は、徳川家康が征夷大将軍に就いて幕府を開くと、右近衛大将に任ぜられます。

 

これによって、徳川秀忠は跡継ぎとみなされ、以後、右大将といえば将軍家世嗣をさすこととなります。

 


■1605年 第2代将軍

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1605年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり、運気は旺盛です。

 

七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

徳川秀忠は、徳川家康が将軍職を辞任し、後任に秀忠の推挙したことにより、第2代将軍に任じられます。

 


■1616年 徳川家康死去

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1616年は六白金星中宮年で、七赤金星は北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。

 

七赤金星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。

 

徳川秀忠は、徳川家康が死去すると、将軍親政をはじめます。

 


■1623年 将軍職を家光に譲る

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1623年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり運気は旺盛ですが、歳破がついています。

 

七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

徳川秀忠は、将軍職を嫡男・家光に譲りますが、実権は手放さず、大御所として二元政治を行います。

 


■1630年 孫の女一宮が天皇に即位

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1630年は一白水星中宮年で、七赤金星は南西にあり、後厄です。

 

七赤金星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。

 

徳川秀忠の孫の女一宮が天皇に即位して明正天皇となり、徳川秀忠は天皇の外戚となります。

 


■1632年 死去

徳川秀忠の性格・運気・運勢は?

1632年は八白土星中宮年で、七赤金星は東南にあり運気は旺盛です。

 

七赤金星の定位には一白水星が回座し、困難な状況に陥る暗示があります。

 

一白水星には血液関係の病気、下半身の病気という象意があります。

 

徳川秀忠は、体調を崩して亡くなります。

 


徳川秀忠を宿曜占星術で占ってみると?

■徳川秀忠【星宿】

宿曜占星術では、徳川秀忠は星宿の生まれです。   

 

星宿は、徐々に頭角をあらわすタイプ、大器晩成の本命宿です。

 

星宿さんは、自分が納得できないことには妥協せず、他人からは偏屈な人、怖い人と見られることが多いようです。

 

また星宿さんは、言葉足らずだったり、ストレートに表現してしまったり、相手に理解されないことが多いので、徳川秀忠が凡庸であったのか優秀であったのか、意見がわかれるのは、星宿のわかりにくさによるものかもしれません。

 

星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。

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