
「生類憐れみの令」で知られる犬公方
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
徳川綱吉は、悪評高い「生類憐れみの令」で知られる将軍です。
もしかすると、歴代の徳川将軍のなかでも、屈指の知名度を誇るかもしれません。
徳川綱吉について調べてみました。
徳川綱吉を九星気学で占ってみると?
■徳川綱吉(3-5-3)
徳川綱吉は、正保3年1月8日(1646年2月23日)生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:五黄土星
傾斜宮:三碧木星
徳川綱吉は、本命星と傾斜宮の三碧木星が、月命星の五黄土星に対して木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)という相剋の関係です。
三碧木星は音であり、言葉をあやつる能力を表しています。
三碧木星は、誰よりも早く、新しいことを試したいという気持ちが強い一方、潔癖症で、シロクロつけたい傾向が見られます。
五黄土星は意思の強さをあらわしています。
この星回りは三碧木星を2つも持っているので、開拓精神にあふれ、自分のやりたいことのためには、何度でもトライするバランスの良さ、強さを持っています。
また、自分の信じることにかけては、行動力抜群であり、持ち前の言語能力で、周囲を説き伏せることもできたのではないでしょうか。
徳川綱吉は、46家の大名を改易もしくは減封し、1297名の旗本・御家人を処罰しており、シロクロつけないといられないタイプだったようです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
徳川綱吉の運気を九星気学でみてみると
■1661年 館林藩主となる

1661年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり後厄ですが、三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
年齢的には月命星の運気も影響しており、五黄土星は東南にあり、運気は旺盛です。
徳川綱吉は、館林藩主となります。
■1680年 将軍宣下

1680年は五黄土星中宮年で、三碧木星は定位に戻って東に出て、運気は上昇に転じます。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
徳川綱吉は、四代将軍・徳川家綱が男児を残さず、40歳で死去したために、五代将軍となります。
■1683年 子・徳松が病死

1683年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実をつけるときです。
三碧木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目をあつめる暗示があります。
徳川綱吉は、子の徳松が5歳で病死すると、死や血の穢れを意識した政策である、服忌令の制定をすすめるようになります。
■1695年 奥州の飢饉

1695年は八白土星中宮年で、三碧木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目されるときです。
三碧木星には六白金星が回座し、目上のサポートがある暗示がありますが、このころ、奥州で飢饉がはじまります。
■1701年 赤穂事件

1701年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実をつけるときですが、歳破がついています。
三碧木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目をあつめる暗示があります。
徳川綱吉は、浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が、江戸城松之大廊下で、吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)に斬りかかった赤穂事件において、浅野長矩を異例の即日切腹に処します。
これは、幕府が朝廷の使者を接待していたという事情も影響しているとされています。
■1703年 元禄地震

1703年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
三碧木星の定位には七赤金星が回座し、地震と山崩れが重なっています。
関東地方を襲った巨大地震・元禄地震が発生します。
■1707年 宝永地震・富士山噴火

1707年は五黄土星中宮年で、三碧木星は定位に戻って東に出て、運気は上昇に転じます。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
赤穂事件以後、地震や火事、火山の噴火などが続き、徳川綱吉の治世に対して疑問を感じる人々が増加します。
■1709年2月19日 死去

徳川綱吉は、1709年2月19日に、病死しています。
享年64。
この日の九星盤をみると、病気は悪化するという暗示がでています。
年盤では三碧木星が中宮で、「命厄」であり、吉凶混合運です。
年盤の三碧木星には、月盤の五黄土星が回座し、何事も極端になりがちです。
また、悪性の病気という暗示があります。
徳川綱吉は、晩年に多くの天災に見舞われたために評判が悪いと言われていますが、五黄土星は五黄殺という自滅の暗示でもあるので、天命を失ったという見方は、穿ち過ぎでもないように思われます。
徳川綱吉を宿曜占星術で占ってみると?
■徳川綱吉【觜宿】
宿曜占星術では、徳川綱吉は觜宿の生まれです。
觜宿は、知的で論理的な本命宿です。
また、おしゃべりも好きでトーク力があります。
觜宿さんは、他人からのアドバイスを受け入れない自負心があり、頑固、偏屈のプロフェッショナルです。
觜宿さんは、落ち着きがあり、礼儀正しく頭が良いため、いつのまにか人に口うるさくなりがちです。
この觜宿の性質は、徳川綱吉が多くの大名や旗本などを、ささいな理由で処罰したことと無関係ではなさそうです。
きちんとした人物だったとは思いますが、徳川綱吉は、自分の考える道理を遵守させたい、潔癖症だったのではないでしょうか。
觜宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「觜宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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