『麒麟がくる』藤田伝吾
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
藤田伝吾は、明智光秀が本能寺の変を決意したときに、明智秀満、斎藤利三らとともに、いち早くその決意を打ち明けられた重臣の1人です。
その藤田伝吾を演じている徳重聡さんですが、映画『天外者』では、島津久光を演じています。
徳重聡さんについて調べてみました。
徳重聡さんを九星気学でみると?
■徳重聡さん(4-3-6)
徳重聡さんは、1978年7月28日生まれ。
本命星:四緑木星
月命星:三碧木星
傾斜宮:六白金星
徳重聡さんは、本命星の四緑木星と月命星の三碧木星は、同じ木の性に属しています。
四緑木星は風のように、どこにでも入り込むコミュニケーション能力をあらわし、その結果、信頼を勝ち得るという星なのですが、人を信じすぎてしまう善良さがあって、だまされやすい傾向があります。
三碧木星は、音であり、振動を表しています。
ここから言語能力の高さ、開拓的で積極的、ひいては先走りやすい性質が秘められています。
六白金星は権威であり、理想主義を意味しており、独立性とプライドの高さを持っています。
この星回りは、相手の顔をみて言葉を選ぶことができるタイプで、調子の良さがあります。
しかし、直感的に「マズイな」と感じることも少なくなく、完全に納得していないことがあります。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【四緑木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
徳重聡さんの運気を九星気学でみると?
■2000年 『オロナミンC「1億人の心をつかむ男」新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜』
2000年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。
また、四緑木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
徳重聡さんは、『オロナミンC「1億人の心をつかむ男」新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜』でグランプリを獲得します。
■2004年 『弟』
2004年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位に戻って東南にあり、運気旺盛です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
徳重聡さんは、ドラマ『弟』で、石原裕次郎役を演じます。
■2005年 『龍が如く』
■2006年 『渡る世間は鬼ばかり』
2006年は三碧木星中宮年で、四緑木星は北西にあり、実をつけるときです。
四緑木星の定位には二黒土星が回座し、女性・受け身の暗示があります。
徳重聡さんは、『渡る世間は鬼ばかり』に出演するようになります。
■2013年 大河ドラマ『八重の桜』
2013年は五黄土星中宮年で、四緑木星は定位に戻って東南にあり、運気旺盛です。
定位に戻ったときは、新しいステージに移行するときです。
徳重聡さんは、大河ドラマ『八重の桜』に出演し、大久保利通を演じました。
■2018年 『下町ロケット』
2018年は九紫火星中宮年で、四緑木星は南にあり、前厄です。
前厄のときは陽の当たるときであり、良くも悪くも注目される暗示があります。
また、四緑木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
徳重聡さんは、『下町ロケット』での怪演により、幅を広げたようです。
■2020年 大河ドラマ『麒麟がくる』『天外者』
■2021年
2021年は六白金星中宮年で、四緑木星は東に出て、運気は上昇に転じます。
しかし、四緑木星の定位には五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
徳重聡さんは、石原プロモーション解散に伴い、2021年1月17日からホリ・エージェンシーに所属することに。
人生の転機を迎えることになりますので、要注意の1年となるのではないでしょうか。
徳重聡さんを宿曜占星術でみると?
■徳重聡さん【畢宿】
宿曜占星術では、徳重聡さんは畢宿の生まれです。
畢宿は、自分なりの「心の王国」を持つ理想主義者の本命宿です。
畢宿さんに器用さはなく、若い時代は目立たない存在ですが、年輪とともに真価を発揮する大器晩成型。
畢宿さんは、飾り気がなく、庶民的ですが、どこか風格があります。
また、何度も確認しないと安心できず、心配性な一面を持っているので、小さなことにこだわり、臨機応変に物事を対処することが苦手です。
畢宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「畢宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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