補欠出場で世界歴代6位の高得点
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
フィギュアスケート世界選手権ショートプログラムでは、宇野昌磨選手、鍵山優真選手、友野一希選手がトップ3を日本勢で独占していますが、最も注目されているのが友野一希選手です。
羽生結弦選手、三浦佳生選手が欠場となり、補欠出場でありながら、世界歴代6位の高得点を叩き出したからです。
生方も拝見しましたが、安定感のあるスケーティングで、本番に強いタイプといえそうです。
友野一希選手について調べてみました。
友野一希選手を九星気学でみると？
■友野一希選手（2－8－8）
友野一希選手は、1998年5月15日生まれ。
本命星：二黒土星
月命星：八白土星
傾斜宮：八白土星
友野一希選手は、本命星、月命星、傾斜宮のすべてが土に属す、土の人です。
二黒土星は畑の土であり、まじめ・勤勉であり、奉仕・育成の性質を持っています。
利益のための苦労を惜しみませんが、決断力に欠け、他力本願なところも。
八白土星は山であり、冷静沈着で、自分の信じることのみを守る傾向があります。
人間関係は閉鎖的であり、社交家ではありませんが、実直で辛抱強く、努力の積み重ねによって自分の運命を開拓していきます。
この八白土星を2つも持っているので、この星回りの人は、まじめで努力家なのですが、自分以外の価値観の人には冷たいタイプかもしれません。
八白土星は上から目線になりやすく、プライドも高いので、この資質がでてくると運気が下がりやすいといえます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【二黒土星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
友野一希選手の運気を九星気学でみると
■2016年 ジュニアグランプリシリーズリュブリャナ杯3位
2016年は二黒土星中宮年で、花が咲くときです。
二黒土星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
友野一希選手は、ジュニアグランプリシリーズリュブリャナ杯で3位となり、国際スケート連盟（ISU）主催の公式大会で初めて表彰台に立ちます。
■2018年 世界選手権に補欠出場し自己ベスト更新
2018年は九紫火星中宮年で、二黒土星は西にあり、収穫のときです。
二黒土星の定位には六白金星が回座し、目上の人のサポートを受ける暗示があります。
友野一希選手は、羽生結弦選手、無良崇人選手の欠場を受け、世界選手権に補欠出場して、自己ベストを更新し、5位に入賞します。
■2022年 四大陸選手権2位
2022年は五黄土星中宮年で、二黒土星は定位の南西にもどり、後厄です。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
友野一希選手は、四大陸選手権に出場し、ISUチャンピオンシップで初の表彰台に立ちます。
また、世界選手権に補欠出場し、ショートプログラム世界歴代6位の成績を残します。
友野一希選手を宿曜占星術でみると？
■友野一希選手【虚宿】
宿曜占星術では、友野一希選手は虚宿の生まれです。
虚宿は、臆病で感受性の強い本命宿です。
しかし、勝負運の強さとカンの鋭さは、二十七宿のなかで一番の本命宿です。
そのため、良い方向に向かえば成功しますが、悪い方に向かうと坂を転げ落ちて行く傾向が強いといえます。
虚宿さんは、気に入った相手には信頼を置き、部下や年少者の面倒見が良いのですが、感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで腹を立て、人間関係を壊してしまうことがあります。
虚宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「虚宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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