「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督の津田大介さん
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」のなかの展示について、ネットでは早々に反日だという狼煙があがっていましたが、芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介さんが、8月3日に中止を決定しました。
はじまって3日での中止となったのは、タイミングも悪かったのだと思います。
生方は、津田大介さんのことを、ほとんど知りませんので、調べてみました。
九星気学でみる津田大介さんとは?
■津田大介さん(9-5-9)
津田大介さんは、1973年11月15日生まれ。
本命星:九紫火星
月命星:五黄土星
傾斜宮:九紫火星
津田大介さんは、 本命星と傾斜宮の九紫火星から月命星の五黄土星へエネルギーが流れる相生の関係です。
芸術的センスに優れた人が多く、カリスマ性を発揮するタイプです。
運勢は強いほうですが、自分自身の思い込みで、自分はもちろん、周囲も巻き込んで大騒ぎしてしまう傾向があります。
今回の展示中止は、まさしくこの星回りの悪い資質が出た結果と言えます。
九紫火星は火であり、太陽です。
興味のある無しが激しく、新しいことを求める性質が強い傾向にあります。
また五黄土星は、九星のなかで最も強い帝王の星です。
いったん決めたことは、何があってもやり遂げようとする意志の力を持っているのが津田大介さんだと言えます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる津田大介さんの運気とは?
■2017年7月18日 「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督に就任決定
津田大介さんが、「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督に就任が決定したのは、2017年7月18日のようです。
この日の九星盤では、津田大介さんの九紫火星は、年盤では東南にあり、運気は旺盛です。
上り調子、絶好調のときです。
しかし、九紫火星の定位である南には、五黄土星が回座しているため、自滅の暗示があります。
九紫火星の人は、調子の良いときには必ず五黄土星が定位に回座しますから、注意が必要なのです。
また、2017年には早稲田大学文学学術院教授にも任期付きですが、就任されています。
やはり、運気は強いときだったのでしょう。
■2019年3月27日 「男女平等」に選考と発表
2019年3月27日に、「あいちトリエンナーレ2019」 に参加する作家を「男女平等」に選考したと発表します。
この日の九星盤をみてみましょう。
年盤では、九紫火星は北西にあり、実をつけるときです。
月盤では、九紫火星は東南にあり、運気は旺盛ですが、年盤の七赤金星に回座しています。
七赤金星には歳破がついていますので、月盤の九紫火星は歳破の破れの影響を受けます。
この日の九星盤で気になる点は、年盤の三碧木星のうえに、月盤では五黄土星が回座していることです。
三碧木星は声を表しており、会話力を意味していますから、言わなくても良いことを言ってトラブルを招く、といったことが起こる可能性が高いことを示します。
その三碧木星のうえに、五黄土星が回座しているということは、津田大介さんの話には、自滅的な要素があることを意味しています。
■2019年8月3日 企画展「表現の不自由展・その後」中止発表
企画展「表現の不自由展・その後」の中止を発表した、2019年8月3日の九星盤をみてみましょう。
年盤では、九紫火星は北西にあり、実をつけるとき。
月盤では、九紫火星は北東にあり変化変動。
また月破がついており、さらに年盤の二黒土星の上に回座していますから、暗剣殺の影響を受けます。
日盤では、九紫火星は北にあり、本厄でした。
ここで注目すべきは、月盤です。
九紫火星は、月破がついているため、自分の思い通りにならない、または計画が頓挫する暗示があります。
そのためでしょうか、企画展「表現の不自由展・その後」が中止となりました。
タイミングが良くないときは、このようなことが起こるものです。
そもそもは、芸術監督に就任したときの運気に自滅の暗示がありましたので、ある意味、今回の騒動は、津田大介さんによる自滅的な行為であったと見ることができます。
宿曜占星術でみる津田大介さんとは?
■津田大介さん【張宿】
宿曜占星術では、津田大介さんは張宿の生まれです。
張宿さんの話し方には独特の味があり、おしゃべりが巧みで、相手の心をとらえることがうまい人が多く、多くの人が引き込まれます。
学問を好み、理論家であるため、言葉には説得力があります。
津田大介さんは、木曜生まれの張宿さんですから、人にうまく取り入ることができるタイプで、人気商売に向いています。
律儀な人ですが、人の言うことを聞かないところがあります。
張宿さんの場合、運命が両極端になりやすく、よい資質を生かして中年期ごろまでは成果を出しますが、その後は運命が分かれていきます。
張宿さんは、地道に働くより、一発勝負で安易な暮らしを求めがち。
また、あちこち気が多く、何をしても満足できずに仕事や職場を転々と変わり、どれもモノにならずに生涯を終わることもあります。
張宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「張宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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27の本命宿それぞれの2019年の運気は、以下のブログをお読みになってください。
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