あまりにバカバカしい「忖度」発言で塚田国交副大臣が辞任
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
安倍晋三首相と、麻生太郎副総理兼財務相の意向を「忖度(そんたく)した」と発言して、毎日テレビで騒がれていた塚田一郎国土交通副大臣が辞任することになりました。
自分のことを大きく見せるために喋った内容で、自ら墓穴を掘ることになった塚田一郎議員のことを見てみましょう。
九星気学でみる塚田一郎議員とは?
■塚田一郎議員(1-7-8)
塚田一郎議員は、1963年12月27日生まれ。
本命星:一白水星
月命星:七赤金星
傾斜宮:八白土星
塚田一郎議員は、カルロス・ゴーン氏とまったく同じ星回りです。
⇒ 日産カルロス・ゴーンの強欲?そして逮捕のなぜ?九星盤には有価証券報告書虚偽記載が現れていた?
傾斜宮の八白土星から月命星の七赤金星へ、そして月命星の七赤金星から本命星の一白水星へとエネルギーが流れている相生の関係です。
傾斜宮は本音であり、信念なので、ここから発して行動まで至っているので、迷いがなく、自己肯定感の強い方だと思われます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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九星気学でみる塚田一郎議員の運気とは?
■2019年4月1日 北九州市で「忖度」発言を連発
2019年4月1日に、塚田一郎議員は、北九州市で開かれた集会で、安倍首相の地元の山口県下関市と、麻生太郎副総理兼財務相の地元の福岡県を結ぶ「下関北九州道路」を、国の直轄調査に引き上げたと、「首相や麻生氏が言えないので私が忖度(そんたく)した」と発言しました。
翌日には、事実ではないという文書を出しましたが、国会はもとより、テレビ報道で叩かれていました。
そんな「忖度」発言を行った日の九星盤を見てみると、言葉で失敗することが現れています。
年盤では一白水星は西にあり、収穫のとき。
月盤では一白水星は中宮にあり、花が咲くとき。
ここまでは問題がないように見えますが、実は、月盤の西には三碧木星が回座しています。
三碧木星は、音を表しており、言葉を意味しています。
一白水星に三碧木星が乗っているので、言葉で失敗することが暗示されているのです。
さらに、日盤では、月盤の三碧木星の上に、一白水星が乗っており、二重の意味で、言葉に要注意の日でありました。
くわえて、西を定位としている七赤金星は社交や酒席を意味していますから、いい気になって、ペラペラ喋ってはいけないことまで暗示されているのです。
また、方位でみると、東京から北九州は西にあたりますので、一白水星の塚田一郎議員が一白水星の西に移動したことになります。
これは本命殺という大凶方位であるので、「忖度」発言事件は、起こるべくしておきたのではないでしょうか。
行ってはいけない方位に行ってしまったことで、暗示が現実になった事例だと言えます。
宿曜占星術でみる塚田一郎議員とは?
■塚田一郎議員【觜宿】
宿曜占星術では、塚田一郎議員は觜宿です。
觜宿は、くちばしのことであり、言葉を操る人が多い本命宿です。
M-1グランプリ優勝者に、觜宿生まれの人が多いのです。
しかも、塚田一郎議員は卯年生まれで、これまたM-1グランプリ優勝者に最も多い十二支なのです。
觜宿生まれの人は、自分なりに物事を考え、理解する人が多く、樹木希林さんや大谷翔平選手のように、言葉に重みがある人が多いのです。
M-1グランプリ優勝者に觜宿生まれの人が多いのも、觜宿が本来持っている資質があってのことなのです。
ただのおしゃべり好きが、觜宿さんではありませんので、くれぐれも誤解のないようにお願いします。
宿曜占星術でみる塚田一郎議員の運気は?
2019年は、觜宿にとって「衰」の年です。
本来持っている宿のパワーが衰退し、病気にかかりやすいときであり、仕事などに関するやり取り、契約には向きません。
塚田一郎議員は、自己肯定感が強いと先に書きましたが、そういう方は普段は占いを信じたりしません。
運気も強いほうなので、大きな失敗をするまで、小さな失敗に気づきにくいのです。
しかし、小さな落とし穴も、その人の普段の振る舞い方次第で、大きくなり、底なし沼に変わることさえあります。
20代のころから、日常的に自分の運気を理解しようと努力している人と、そうでない人の間には、大きな差が生まれるのです。
觜宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「觜宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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塚田一郎議員はどんな人?
■塚田一郎議員(12-5-1-9)総格27画
塚田一郎議員の「塚」は、もしかすると一画多い「塚」かもしれません。
そうなると総格は28画になります。
27画も、28画も、どちらもコミュニケーション能力の高さをあらわすのですが、27画のほうは先生的な話し方であるのに対し、28画はとりとめないおしゃべりのイメージだからです。
塚田一郎議員の話しぶりをテレビでみる限り、28画だと思うのです。
だとすると、いい格好をするために、おしゃべりするようなところがあります。
塚田一郎議員の2019年の運気は、28画だとすると、断捨離のときで、これまでのことを整理整頓するときにあたっています。
2020年はリセットのときなので、離れる・別れるといったことが起こるかもしれません。
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