パワハラ告発した宮川紗江さんでしたが・・・
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
今年の暑い夏のさなか、ワイドショーで瞬間沸騰した女子体操の宮川紗江さんvs.塚原夫妻のパワハラ問題。
今日のニュースを見る限り、第三者委員会の調査結果では、塚原夫妻の行為はパワハラとまでは言えない、ということでした。
そこで、9月3日にこのブログに書いた内容を検証したいと思います。
⇒ 体操の宮川紗江さんvs.塚原夫妻 パワハラ問題はどちらに軍配が?
宮川紗江さんの2018年の運気は?
宮川紗江さんの性格などは、以前のブログをご覧になっていただくとして、パワハラ告発した宮川紗江さんの2018年の運気をみていきたいと思います。
■宮川紗江(10・3・10・6)総格29画
姓名占いでみる宮川紗江さんの2019年の運気は「断捨離」。
2019年からはじまる新しいステージに向かって、必要なものとそうではないものとに分類・整理し、断舎離するときです。
人間関係も、分類・整理するなかに含まれていますから、これまでの関係や構図から一歩はなれて、客観的に見るタイミングと言えましょう。
そんな年運から、2018年の月運をみていくと、
1月ー新しい風が吹いてきて、気持ちを一新するとき
2月ー新しい方向にむかって一歩踏み出すとき
3月ー踏み出してみたものの、思うとおりにならない悩みのとき
4月ー賛同者からアドバイスがあり、物事が進展するとき
5月ー思い込んでやったことが失敗したり、そのことから問題が発生したりするとき
6月ー今までの取り組みに結果が出るとき
7月ーこれまでのことを振り返り、次の一歩を考えるとき
8月―エネルギーが爆発するとき
9月ー人から注目を集めるとき
10月ーここまでの言動によって評価されたり、人間関係が変化するとき
11月ーふたたび新しい風が吹いてくるとき
12月ー新しい風を受けて、次の方向づけをするとき
となっています。
パワハラを告発したのは、たしか8月でしたから、まさにエネルギーの爆発!だったわけです。
■九星気学でみる運気は?
宮川紗江さんは、1999年9月10日生まれ。
本命星(行動):一白水星
月命星(こころ):一白水星
傾斜宮(隠れた性格):九紫火星
2018年の年盤では、一白水星は北西にあり、実をつけるときです。
吉凶のどちらかといえば吉なのですが、10月以降は「劫殺」という凶がついています。
また、パワハラを告発した8月の月盤では一白水星は西にあり、収穫のときでしたが、9月にはいりテレビ報道の調子が変わり始めます。
これは、宮川紗江さんの運気が、9月に入り、変化変動から前厄、本厄、後厄と続いたことと無関係ではないでしょう。
とくに、10月から11月にかけては、精神的にも体力的にも辛いことがあってもおかしくありません。
宮川紗江さんにとって、パワハラを告発したタイミングが良くなかったとも言えます。
■宿曜占星術でみる宮川紗江さん
宮川紗江さんは、宿曜占星術では角宿です。
角宿さんの2018年の運気は「安」。
運気が良いわけではなく、足元を見直す時期です。
そして、8月は「壊」。
パワハラ告発など、相手を倒したい気持ちがある場合には吉に働きますが、本命宿のエネルギーが弱まっているときでした。
さらに9月は「命」でしたから、精神的には不安定なとき。
10月は「衰」で、本命宿のエネルギーが弱まり、新規のスタートには不向きです。
11月は「危」で、悪い方へと流れていく運気。
そして12月は「友」で、やっと人間関係に明るさが見えてきました。
宿曜占星術でみた場合にも、8月にパワハラを告発したまでは良かったのですが、その後の運気が低迷しており、最高のタイミングで告発したとは言えません。
塚原夫妻の2018年は悪くない運気
■塚原光男(12・10・6・7)総格35画
■塚原千恵子(12・10・3・10・3)総格38画
姓名占いでみると、塚原夫妻にとって2018年は、悪くないどころか、けっこう良い運気でした。
姓名占いでは、宮川紗江さんのほうが泣きを見る可能性があると、以前のブログにも書いています。
2018年8月の運気は、塚原光男さんは賛同者が現れる暗示があり、塚原千恵子さんは再スタートでしたので、宮川紗江さんと比較すると、塚原夫妻のほうが良いのです。
年運では、圧倒的に塚原夫妻の運気が強いので、パワハラを告発した宮川紗江さんのほうが不利な状況でした。
■九星気学でみる塚原夫妻
塚原光男さんは、1947年12月22日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:一白水星
傾斜宮:三碧木星
塚原千恵子さんは、1947年8月12日生まれ。
本命星:八白土星
月命星:五黄土星
傾斜宮:八白土星
ふたりとも本命星が八白土星です。
今年の八白土星は、東南にあり、運気的には最高の状態です。
ただし、歳破がついていますので、思い通りにいかないという暗示があります。
しかし、秋からは歳禄神という吉神がついていますから、パワハラは認められないという今回の結論にいたったのだと考えられます。
九星気学でも、一白水星の宮川紗江さんよりも強い運気であったことが、良い結果となって現れてきました。
ちなみに、一白水星の宮川紗江さんと八白土星の塚原夫妻は、2018年の年盤では反対側にある対冲の関係です。
起こるべくして起こった争いと見ることもできますね。
■宿曜占星術でみる塚原夫妻
塚原光男さんは畢宿、塚原千恵子さんは参宿です。
畢宿さんの2018年の運気は「衰」。
参宿さんは「危」。
どちらも、今年は良くない運気で、宿曜占星術だけは、宮川紗江さんのほうが運気的に上、という結果です。
運気の強いほうに軍配があがる
争いごとや、競争ごとなどは、運気の強いほうが勝つ傾向が高いといえます。
とくに訴訟のように、長期間にわたって係争がつづくような場合、訴える年の年運はとても大事です。
年運の勢いが弱いときに訴えると、勝つことはなかなかむずかしいのです。
また月運も、運気が上昇傾向にあるタイミングを狙って、告発する必要があります。
もし生方が、宮川紗江さんのアドバイザーであったなら、怒りにまかせて告発するのではなく、水面下での条件闘争をおすすめしたと思います。
運気的には、新しいステージへの移行が見えていますので、正面衝突は避けるべきタイミングでした。
開運ブログの読者の方で、争いごとを検討している方は、ご自分の運気を確認してから、行動を起こしてください。
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