予選敗退
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
4回目のオリンピック出場の内村航平選手が、予選敗退しました。
まさかの落下という結果でした。
内村航平選手について調べてみました。
※2021年6月8日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
内村航平選手を九星気学でみると?
■内村航平選手(3-4-4)
内村航平選手は、1989年1月3日生まれ。
昭和が終わる直前、ギリギリのタイミングでお生まれになっているんですね。
本命星:三碧木星
月命星:四緑木星
傾斜宮:四緑木星
内村航平選手は、本命星の三碧木星、月命星の四緑木星、傾斜宮の四緑木星のすべてが、木の性に属しています。
三碧木星は雷であり、音であり、言語能力の高さを示しています。
また、開拓精神に富んでおり、だれよりも早く取り掛かりたいという気持ちが強いため、自己中心的なところがあり、空回りすることも。
四緑木星は風であり、人々の間を吹き抜け、ニュースを届けたり、遠方との縁を築いたり、コミュニケーション能力の高さを示しています。
義理人情に厚く、人を信じやすいタイプですが、優柔不断なところもあり、つかみどころがありません。
この星回りは、四緑木星を2つも持っているため、コミュニケーション能力はずば抜けて優れていると思いますが、言葉で失敗しやすい傾向があります。
周囲の人から支えられていくタイプです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
↓
⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
内村航平選手の運気を九星気学でみると?
■2008年 北京オリンピック個人総合銀メダル
2008年は一白水星中宮年で、三碧木星は西にあり収穫のとき、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
また、三碧木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
内村航平選手は、北京オリンピック個人総合銀メダル、全日本選手権で個人総合優勝を果たし、日本代表のエースとして、認知されるようになります。
■2009年 世界選手権で個人総合初優勝
2009年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
三碧木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
変化変動の年は、それまでの努力が実って、より高いステージに行く場合と、悪い結果になる場合とに分かれます。
内村選手の場合は、世界をリードする体操選手というステージへ登ったようです。
■2012年 ロンドン五輪で個人総合金メダル
2012年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり、後厄です。
三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
内村航平選手は、ロンドン五輪で個人総合優勝を果たします。
■2016年 リオデジャネイロオリンピック個人・団体ともに金メダル
2016年は二黒土星中宮年で、三碧木星は北西にあり、実をつけるときです。
三碧木星の定位には九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
内村航平選手は、個人総合ではオリンピック2連覇、さらに団体でも金メダルを獲得。
内村航平選手こそが、日本の体操選手というイメージが強まります。
しかし、ケガとの戦いが始まります。
■2017年 2017年世界体操競技選手権棄権
2017年は三碧木星は西にあり収穫のとき、そして定位対冲です。
定位対冲のときは、運命の歯車が大きく動くときです。
また、三碧木星の定位には八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
ロンドンオリンピックで金メダルを獲得した年の年盤と同じですが、内村航平選手は、2017年世界体操競技選手権はケガで途中棄権をすることになり、連覇が途絶えます。
■2018年 NHK杯個人総合優勝し10連覇
2018年は九紫火星中宮年で、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
三碧木星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
内村航平選手は、NHK杯個人総合で優勝し10連覇を果たします。
■2019年4月26日 予選落ち
内村航平選手が、世界選手権の予選から落ちた4月26日の九星盤を見てみましょう。
内村航平選手の三碧木星は、年盤では南にあり、前厄です。
前厄の年は、注目が集まり、世間からの評価が高まるときなので、悪いことばかりが起こるわけではありません。
次に、月盤を見てみると、三碧木星は北東にあり、変化変動です。
変化変動も、必ずしも悪い結果になるわけではありませんが、三碧木星は、年盤の二黒土星の上に回座しているため、暗剣殺の影響を受けます。
暗剣殺は、自分だけではなく、周囲からの影響で凶運を呼び込みます。
また、精神をあらわす四緑木星のうえに、月盤では五黄土星が回座しており、精神的には自暴自棄になりやすいという暗示です。
内村選手の不調の原因は、まず精神的に崩れ、それが演技にも出てしまったと見ることができます。
日盤では、三碧木星が南西にあり、後厄になります。
南西には、年盤で五黄殺が位置しています。
九星気学では、年盤は定位盤、月盤は年盤、日盤は月盤と比較して見ていくのですが、日盤が年盤の影響を受けないはずはありませんので、やはり内村航平選手にとって、運気の良くない日であったと言えるのではないでしょうか。
■2021年 東京オリンピック
2021年は六白金星中宮年で、三碧木星は南西にあり後厄、そして歳破がついています。
三碧木星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
内村航平選手は、東京オリンピックに個人枠で出場を決めます。
この九星盤は、内村航平選手が、ロンドン五輪で個人総合で金メダルを獲得したときと同じです。
■2021年7月24日 予選敗退
2021年7月21日、内村航平選手は、鉄棒の予選で落下します。
年盤の三碧木星には歳破がついているので、思い通りにならないという運気です。
月盤と日盤の三碧木星は、北東にあり、変化変動の暗示があり、月破もついています。
年盤の三碧木星には、月盤・日盤の六白金星が回座し、権威の後押しがある暗示があります。
しかし、年盤の三碧木星と、月盤と日盤の三碧木星は対冲であり、波乱含みの運気。
歳破、月破のダブルで破がついていることも、全体の足を引っ張っている運気だったようです。
内村航平選手を宿曜占星術でみると?
■内村航平選手【尾宿】
宿曜占星術では、内村航平選手は尾宿の生まれです。
尾宿は狩人であり、勝ちにこだわるという性質をもっています。
競い合って勝ち抜くことへの執念が強く、それだけに頑固で偏屈なところがあります。
それだけに誤解され、中傷されることもありますが、浮足立つことなく、他人の言葉には動揺しない強さが、尾宿にはあります。
また、駆け引きや根回しなどには関心がありませんので、対人関係がかならずしもスムーズとはいきません。
尾宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「尾宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」を読みになってください。
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姓名でみる内村航平選手とは?
■内村航平選手(4-7-10-5)総格26画
内村航平選手は、頭が良く、見て理解できる方です。
合理的なこと、近道を探し出すことが得意で、情報の分析能力があり、それを言葉にして説明できる能力をもっています。
2019年は、内村航平選手にとって、さまざまなアクシデントやトラブルが起こる修羅場の年です。
2020年は、社交の年で、表彰されたりするのではないでしょうか。
2021年は、断捨離の年で、それまでの考え方、やり方などを改めて見直すときとなります。
2022年はリセットで、次のステージへの以降となります。
体力的なこと、年齢的なことなど、いろいろと悩みの多い数年間が続くようです。
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