マッキンリーで行方不明に
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
冒険家の植村直己が、マッキンリーで行方不明となったのは1984年。
植村直己について調べてみると、何度も危ない目にあっていました。
そんな植村直己について調べてみました。
植村直己を九星気学でみると?
■植村直己(5-2-8)
植村直己は、1941年2月12日生まれ。
本命星:五黄土星
月命星:二黒土星
傾斜宮:八白土星
植村直己は、本命星の五黄土星、月命星の二黒土星、傾斜宮の八白土星の3つが土に属するので、他人も自分と同じように考えているはず、という思い込みを持っている人が多い星まわりです。
土の性の人は、まじめにコツコツと努力し、大きな成果を得られる反面、要領よく立ち回る人や一攫千金を狙うような人を下に見る傾向があります。
五黄土星は帝王の星であり、周囲の人に強い影響力を持ち、人生においては、運勢は極端になりやすい傾向があります。
二黒土星はまじめで勤勉な星ですが、全般的に受け身であり、誰かの下にあって、生来の良さが発揮されます。
八白土星は山であり、重なった土をあらわし、プライドの高い努力家の性質を意味しています。
困難を突破することには滅法強いのです。
二黒土星・五黄土星・八白土星に共通するのは、意外にも、欲が深いという点でしょう。
物欲はもちろんですが、人生そのものに対しても欲が深い。
言い換えれば、達成したい目標が明確にあり、それを達成したいという気持ちが強いということです。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【五黄土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
植村直己の運気を九星気学でみると?
■1970年 世界初五大陸最高峰登頂
1970年は三碧木星中宮年で、五黄土星は西にあり、収穫のときです。
五黄土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示があります。
植村直己は、日本人で初めてエベレストの登頂に成功し、世界初五大陸最高峰登頂を果たします。
■1978年 世界初犬ぞり単独北極点到達
1978年は四緑木星中宮年で、五黄土星は北西にあり、実をつけるときです。
五黄土星の定位には四緑木星が回座し、知名度アップの暗示があります。
植村直己は、世界初の犬ぞりによる単独での北極点到達に挑戦し、4月29日、北極点到達に成功します。
また、犬ぞりによる単独でのグリーンランド縦断にも成功。
これらの成果に対し、菊池寛賞を受賞します。
さらに、イギリスのビクトリア・スポーツ・クラブから「バラー・イン・スポーツ賞」を授与されます。
■1984年 世界初マッキンリー(現・デナリ)冬期単独登頂
1984年は七赤金星中宮年で、五黄土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
五黄土星の定位には七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
植村直己は、世界初のマッキンリー(現・デナリ)冬期単独登頂を果たしますが、下山中に消息不明となります。
植村直己を宿曜占星術でみると?
■植村直己【角宿】
宿曜占星術では、植村直己は角宿の生まれです。
角宿は、多くの人に好かれる、天性の社交家。
角宿さんは、本能的なカンが鋭いので、話術に優れ、他人と調子を合わせるのがうまく、人あたりは柔らかです。
しかし、おだやかな表面の内側には、強情で依怙地、何事も自分だけに通用する独特の物差しがあり、好き嫌いが激しいという性質を備えています。
また、事業よりも、趣味的な仕事の方が向いていて、その方が成功します。
角宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「角宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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