2023年は癸卯(みずのとう)
あけましておめでとうございます、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
2023年は四緑木星中宮、癸卯年です。
卯年生まれについて調べてみました。
⇒ 卯年生まれ557人を九星気学と宿曜占星術で見てみると?共通点は?
⇒ 2023年は癸卯(みずのとう) どんなことが起こるのか?歴史を検証すると
癸卯年の生まれとは?
癸卯(みずのとう)は、六十干支の一つです。
癸(みずのと)は、雨露の陰水をあらわします。
芽を出す準備を始めた状態を示しています。
この癸生まれの人の性格としては、
- 質素、心配性、情欲、連絡、裏面
- 沈着冷静に行動する
- 保守的
- 表と裏がある
- 研究心旺盛で、頭の回転も速い
といった特徴があります。
そして十二支の卯年の「卯」は、「しげる」と読み、草木が活発になる仲春の気候を象徴しています。
易では「雷天大壮」の卦に相当します。
これは、歯止めが効かないほどの好調さを意味していて、流れに乗ることを示唆しているのですが、勢いがあるからこそ慎重に、謙虚にすべきという戒めも含まれています。
卯年には、誤解、露骨、言葉、酒食、正直すぎて失敗、情にもろい、といった注意すべき資質があります。
木局三合
生まれ年の十二支の組合せによる願望成就、相性診断があります。
卯年生まれは、未(ひつじ)年、亥(いのしし)年生まれの人と一緒になると、営業部門を任せると良いといわれます。
卯年、未年、亥年があつまると木局三合となり、
亥ー生
卯ー旺
未ー墓
の関係となります。
亥年生まれが事を起こし、卯年生まれがこれを繁栄させ、未年生まれが刈り取る関係となります。
⇒ 十二支の組合せで見る相性とは?運気アップの干支の組合せは?
卯年生まれと九星気学
卯年生まれは、九星気学でみると、一白水星・四緑木星・七赤金星の3つの星のいずれかに属します。
ここでは、九星別にそれぞれの性格や運勢について見ていきましょう。
■一白水星生まれ
一白水星生まれは、相手にあわせることのできる柔軟性があります。
どんな環境にもあわせることができ、苦労を乗り切っていく芯の強さを持っています。
さらに、熟慮のすえの企画力・創造力も持ち合わせており、思索的な傾向が強い星でもあります。
幸運期は30代から40代の中年運であり、50代にも幸運期があり、この時期に蓄積した勢いや富によって暮らしていくことができます。
水の星なので、金銭も水のごとく流れていく傾向が強く、入れば入っただけ出ていくようです。
■一白水星で卯年生まれの人とは?
その他の一白水星生まれの人は、以下のブログでお読みください。
■四緑木星生まれ
四緑木星生まれは、空気を読む能力が高い、コミュニケーションの達人です。
義侠心をもって人に尽くすという性質を持っているので、人を信用しすぎるところがあります。
風のごとく、吹き、流れていくため、運命的には浮沈が多いとされます。
幸運期は若い頃から中年期までで、25歳前後に実力が認められやすい傾向があります。
30代なかばで、人生で最も良い幸運期が訪れますの江、この頃の貯金を大切にしたいのが四緑木星です。
■四緑木星で卯年生まれの人とは?
その他の四緑木星生まれの人は、以下のブログでお読みください。
■七赤金星生まれ
七赤金星生まれは、カンが良く、批判力を備えています。
批判力とは、常識的な見方をせず、視点の異なる意見を発する能力のことであり、弁説の才も含まれます。
周囲を楽しませたいという気持ちも強く、場の雰囲気を盛り上げるタイプですが、自己顕示欲が強いので、負けず嫌いです。
口は達者で目立ちますが、実行力はともなっていません。
幸運期は中年以降であり、晩年に向かうほど、金運もアップします。
■七赤金星で卯年生まれの人とは?
その他の七赤金星生まれの人は、以下のブログでお読みください。
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