中国第7代国家主席で第5代中国共産党中央委員会総書記兼第6代中国共産党中央軍事委員会主席
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
習近平国家主席は、2013年から現職にあります。
そろそろ次は誰か?という話題になってもおかしくない時期です。
習近平国家主席の2021年について調べてみました。
習近平国家主席とは?
■習近平国家主席(2-7-9)
習近平国家主席は、 昭和28年6月15日生まれ。
本命星:二黒土星
月命星:七赤金星
傾斜宮:九紫火星
習近平国家主席は、本命星の二黒土星から、月命星の七赤金星にエネルギーが流れる相生の関係です。
二黒土星は耕された土であり、まじめで勤勉、受け身タイプが多い星であり、サポート役に徹することで、才能が開花します。
また、他力本願のわりには欲が深く、利益を得るためには努力を惜しみません。
その二黒土星から七赤金星にエネルギーが流れているので、より現実的な利益を求める傾向が強いと言えそうです。
七赤金星は精錬された金属であり、お金を意味しています。
また、七赤金星には批判力が備わっており、言語能力が高い性質をもっており、斜めからモノをみて批判する力があります。
九紫火星は感覚的、芸術センスが高いのですが、移り気です。
九紫火星から二黒土星にエネルギーが流れているため、直感から行動に移す傾向があり、理性よりも本能的な行動が優先される傾向が見られます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【二黒土星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
習近平国家主席の運気を九星気学でみると
■2021年2月(2月3日~3月4日) トラブルに陥るかも
2021年2月は、年盤が六白金星に転じます。
二黒土星は北にあり、本厄です。
二黒土星の定位には三碧木星が回座し、開拓・奮起の暗示がありますが、歳破がついているので、先走りすぎて思い通りにならないことが多い運気です。
月盤では、定位に戻って二黒土星は南西にあり、月破がついています。
年盤の二黒土星には、月盤の一白水星が回座しているので、困難な状況に陥る暗示があります。
病気になると、長引くでしょう。
習近平国家主席にとって、2021年は良くないうえに、2月は窮地に陥るようなトラブルが発生する可能性が高いといえます。
■2021年3月(3月5日~4月3日) 注目される
2021年3月は、二黒土星は東に出て、運気は上昇に転じます。
年盤の二黒土星には、月盤の九紫火星が回座し、良くも悪くも注目される暗示があります。
易では、「火地晋(かちしん)」の卦です。
「火地晋(かちしん)」とは、進むという意味になりますが、進み方の良し悪しで結果が左右されるという示唆でもあります。
運気的には良く、積極的になって吉なのですが、交渉やかけひきには不向きです。
また、習近平国家主席が、明智を備えた九紫火星生まれの誰かに従うということかもしれません。
■2021年4月(4月4日~5月4日) 方向転換
2021年4月は、二黒土星は東南にあり、運気は旺盛になります。
年盤の二黒土星には、月盤の八白土星が回座し、変化変動の暗示があります。
また、年盤の五黄土星に、月盤の二黒土星が回座するので、五黄殺の影響を受けることも。
易では、「山地剥(さんちはく)」の卦となります。
「山地剥(さんちはく)」は、衰運の極を意味しており、がけっぷちにあることを示唆しています。
方向転換をして、別の道を模索するときです。
こうしてみると、3月の「火地晋(かちしん)」で、習近平国家主席は選択を誤るのかもしれませんし、または習近平国家主席に策を与える人物が登場して、がけっぷちの習近平国家主席は方向転換するのかもしれません。
■2021年5月(5月5日~6月4日) 外交で結果を残す
2021年5月は、二黒土星は中宮にあり、花が咲くときです。
年盤の二黒土星には、月盤の七赤金星が回座し、人間関係の拡大と喜びごとの暗示があります。
習近平国家主席にとって、外交のときとなるのかも。
易では、「沢地萃(たくちすい)」の卦となります。
「沢地萃(たくちすい)」は、水たまりであり、集まるという意味になります。
予想外のトラブルに対してセキュリティを強化すべきという示唆がありますが、商売繁盛、昇進といった良い結果を迎えることが多い卦となります。
習近平国家主席は、外交において成功する、良い結果を残すのではないでしょうか。
■2021年6月(6月5日~7月6日) 八方塞がり
2021年6月は、二黒土星は北西にあり、実をつけるときです。
年盤の二黒土星には、月盤の六白金星が回座し、目上のサポートを受ける暗示があります。
しかし、年盤の七赤金星に、月盤の二黒土星が回座し、暗剣殺の影響を受けやすいといえます。
易では、「天地否(てんちひ)」の卦となります。
「天地否(てんちひ)」は、八方塞がりの状態を示しており、解決策を考えるべきであることを意味しています。
習近平国家主席は、年運は本厄なので、良いことのあとには悪いことがある、ということなのかもしれません。
■2021年7月(7月7日~8月6日) 心身のバランスが崩れるかも
2021年7月は、二黒土星は西にあり、収獲のときです。
しかし、年盤の二黒土星には月盤の五黄土星が回座し、何事も極端になりやすく、五黄殺(自滅)の暗示があります。
6月に生じた八方塞がり状態から、さらに状況が悪化する可能性があります。
または、五黄殺のときは重い病気にかかりやすく、精神的にもひどく落ち込みますから、体調面で不安なときとなるのかも。
習近平国家主席の本命星・月命星・傾斜宮が東西に並ぶので、心身のバランスが崩れやすい運気といえます。
■習近平国家主席【星宿】
宿曜占星術では、習近平国家主席は星宿の生まれです。
星宿は、社会の常識とか、既成の型にはまることを好まない本命宿です。
星宿さんは、自分が納得できないことには妥協せず、他人からは偏屈な人、怖い人と見られることが多いようです。
また、星宿さんは、好きなことを徹底して行う完全主義者であり、人間関係も好き嫌いがはっきりしていてグレーゾーンがありません。
習近平国家主席は、月曜生まれの星宿さんなので、管理能力が高く、器用な人ですが、怒りっぽいタイプ。
また、あれこれと迷いやすく不安定で自主性に乏しい面があります。
星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」お読みになってください。
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