ウクライナ侵攻で中国はどう動くのか？
こんにちは、生方吉子（うぶかたよしこ）です。
習近平国家主席は、2013年から現職にあります。
すでに独裁的な体制を整え、長期政権はこのまま継続しそうです。
習近平国家主席の2022年について調べてみました。
習近平国家主席とは？
■習近平国家主席（2－7－9）
習近平国家主席は、 昭和28年6月15日生まれ。
本命星：二黒土星
月命星：七赤金星
傾斜宮：九紫火星
習近平国家主席は、本命星の二黒土星から、月命星の七赤金星にエネルギーが流れる相生の関係です。
二黒土星は耕された土であり、まじめで勤勉、受け身タイプが多い星であり、サポート役に徹することで、才能が開花します。
また、他力本願のわりには欲が深く、利益を得るためには努力を惜しみません。
その二黒土星から七赤金星にエネルギーが流れているので、より現実的な利益を求める傾向が強いと言えそうです。
七赤金星は精錬された金属であり、お金を意味しています。
また、七赤金星には批判力が備わっており、言語能力が高い性質をもっており、斜めからモノをみて批判する力があります。
九紫火星は感覚的、芸術センスが高いのですが、移り気です。
九紫火星から二黒土星にエネルギーが流れているため、直感から行動に移す傾向があり、理性よりも本能的な行動が優先される傾向が見られます。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【二黒土星】最も運気が強いのは？本命星・月命星・傾斜宮の組合せは？
習近平国家主席の運気を九星気学でみると
■2022年3月（2022年3月4日～2022年4月4日）
2022年は五黄土星中宮年で、二黒土星は定位の南西にもどり後厄、そして歳破がついています。
定位にもどったときは、新しいステージに移行するときです。
習近平国家主席には、目上のサポートがある暗示があるので、思いがけないところでバックアップを受ける可能性があり、社会的に注目される年運です。
2022年3月は、二黒土星は北西にあり実をつけるときであり、人間関係も活発になり、実利的な喜びごとの暗示があります。
世界の混乱は、中国にとって悪くない展開をもたらしているのかもしれません。
■2022年4月（2022年4月5日～2022年5月4日）
2022年4月は、二黒土星は西にあり収穫のときで、さらに目上のサポートがあります。
習近平国家主席にとって目上が誰なのかはわかりませんが、かなり良い運気です。
ウクライナ侵攻で、まさかの漁夫の利を得るのかもしれません。
プーチン大統領には、この時期は不足感、「毀折」の暗示があり、軍事侵攻に方針転換がありそうなので、この流れで、習近平国家主席に注目が集まる可能性もあります。
■2022年5月（2022年5月5日～2022年6月5日）
2022年5月は、二黒土星は北東にあり変化変動、しかし五黄殺、暗剣殺、さらに年盤の二黒土星とは対冲という、最悪の運気です。
ところが、二黒土星生まれの人は、この最悪のときを転機とする人が少なくありません。
習近平国家主席は、生まれ持った運勢が強い人なので、ピンチの中にあっても果実をつかみ取りそうです。
■2022年6月（2022年6月6日～2022年7月6日）
2022年6月は、二黒土星は南にあり、良くも悪くも注目されるときで、さらに知名度アップの暗示があります。
3月からの運気をみると、習近平国家主席にとって良い運気にあたり、ウクライナ侵攻などの世界情勢が後押しするような月運がつづきます。
結果として、中国のポジションが相対的に上昇することも考えられます。
■習近平国家主席【星宿】
宿曜占星術では、習近平国家主席は星宿の生まれです。
星宿は、社会の常識とか、既成の型にはまることを好まない本命宿です。
星宿さんは、自分が納得できないことには妥協せず、他人からは偏屈な人、怖い人と見られることが多いようです。
また、星宿さんは、好きなことを徹底して行う完全主義者であり、人間関係も好き嫌いがはっきりしていてグレーゾーンがありません。
習近平国家主席は、月曜生まれの星宿さんなので、管理能力が高く、器用な人ですが、怒りっぽいタイプ。
また、あれこれと迷いやすく不安定で自主性に乏しい面があります。
星宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「星宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」お読みになってください。
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