プライベートジェット機墜落、死亡
こんにちは、生方吉子(うぶかたよしこ)です。
傭兵組織「ワグネル・グループ」のほか、2016年と2018年のアメリカ大統領選挙に関与し告発された3つの企業ネットワークを統括するエフゲニー・プリゴジン。
商業軍人であり、「プーチンのシェフ(料理人)」と称されていましたが、2023年8月23日、プライベートジェット機が墜落し、死亡が確認されました。
エフゲニー・プリゴジンについて調べてみました。
※2023年7月29日に投稿した記事に追加・修正を行いました。
エフゲニー・プリゴジンを九星気学でみると?
■エフゲニー・プリゴジン(3-2-6)
エフゲニー・プリゴジンは、1961年6月1日生まれ。
本命星:三碧木星
月命星:二黒土星
傾斜宮:六白金星
エフゲニー・プリゴジンは、本命星の三碧木星と月命星の二黒土星は、木剋土(木は土をしめつけ栄養を奪う)の相剋の関係です。
三碧木星は音であり、振動をあらわし、言語能力の高い人が多いという傾向があります。
おしゃべりで活発、開拓精神が旺盛ですが、白黒つけたがります。
二黒土星は大地であり、万物を育むように、人も育成します。
まじめで勤勉ですが、他力本願で受け身になりやすい性質を持っています。
そして、六白金星は天であり、独立心の強さを意味します。
人に指図されることが嫌いな理想主義者が多いのが六白金星です。
この傾斜宮と本命星の三碧木星を金剋木(金は木を切り倒す)という相剋の関係ですから、気位の高さによって、三碧木星の良い資質が尅されているようです。
この星回りは、いったん悩み始めると、答えが見つからない、堂々巡りになりやすいと言えるでしょう。
九星気学で性格や運気を知りたい方は、「九星気学 本命星・月命星・傾斜宮でみる運勢 歴史上の人物と著名人」をお読みになってください。
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⇒ 【三碧木星】最も運気が強いのは?本命星・月命星・傾斜宮の組合せは?
エフゲニー・プリゴジンの運気を九星気学でみると?
■2014年 ワグネル・グループ設立
2014年は四緑木星中宮年で、三碧木星は東南にあり、運気は旺盛ですが、暗剣殺です。
暗剣殺は、第三者から災難がもたらされるという凶運です。
エフゲニー・プリゴジンは、民間軍事請負業者ワグネル・グループを設立します。
■2023年 ワグネルの反乱
2023年は四緑木星中宮年で、三碧木星は東南にあり、運気は旺盛ですが、暗剣殺です。
暗剣殺は、第三者から災難がもたらされるという凶運です。
エフゲニー・プリゴジンは、ワグネルの反乱を起こします。
一時、姿を消していましたが、現在はロシアに戻っているようです。
■2023年8月23日 死亡
2023年8月23日、プライベートジェット機が墜落し、エフゲニー・プリゴジンの死亡が確認されました。
この日の九星盤をみると、年盤では暗剣殺ですから、突発的な事故に遭いやすい運気です。
また、年盤と月盤の三碧木星は対冲であり、波乱含みの運気です。
つまり、あまり良くない運気であり、困難な状況に陥る運気なのです。
かりに暗殺されたとしても、違和感のない状況であったと思われます。
エフゲニー・プリゴジンを宿曜占星術でみると?
■エフゲニー・プリゴジン【斗宿】
宿曜占星術では、エフゲニー・プリゴジンは斗宿の生まれです。
斗宿は、優れた人物と交際することを好むリアリストの本命宿です。
斗宿さんは、受け身でいながら、いつの間にか目的を達成するという運の強さをもっています。
また、内からにじみ出る人柄の良さや高邁な精神が感じられる人物です。
エフゲニー・プリゴジンは、木曜生まれの斗宿さんなので、素直な性格で、これという欠点がありません。
土に触れることで運気がよくなる傾向がみられます。
斗宿さんの性格や運気、相性をもっと知りたい方は「斗宿: 宿曜占星術と九星気学・姓名でみる運気」をお読みになってください。
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